ミニフットボールジュニアカップ優勝チーム・センアーノ神戸ジュニア〜EURO CUP〜大会2日目

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本日、大会2日目がスタート。

前日、なんとか予選を通過し、初戦をおえた、センアーノは、2日目に”イングランドプレミアリーグ、アストン・ヴィラ””ドイツ3部、1860ミュンヘン””ドイツブンデスリーガ、ヘルタベルリン”との試合を迎えた。

2日目初戦、アストン・ヴィラ戦

先日の様子から、フィジカルの強いチームであり、身長、パワー、スピードとものにトップレベルのチームと認識していた。

また、アストン・ヴィラは守備的な戦陣をベースとしたチームである。

このチームを相手にセンアーノ神戸は先日の反省点をもとに、また自分たちの武器をメインに戦っていった。

この試合の貢献者はno.50 ハヤトだ。

ボックスで戦うセンアーノでハヤトは後ろでのプレーがメインだが、隙あらば、ドリブルで仕掛けに行った。1枚剥がした後の彼のドリブルは効果的面で、左足のシュートがネットを揺らした。さらに、追加点を奪い、この試合、2点のリードをする。

しかし、簡単に終わらないサッカー。アストン・ヴィラも1点をねじ込み、2-1となる。

流れが変わりそうな曲面だったが、センアーノ神戸はさらに追加点を奪い、大会初勝利を挙げた。

3-1 勝ち

続いて、1860ミュンヘン。

まだまだ上位2位に食い込める可能性のあるポジション。

1860ミュンヘンは、体の大きさは普通ながらも、テクニックとチームワークにたけたチームだ。フィジカルそのものでは負けないものの、終始相手ボールで試合は進んだ。一番感じたことは、寄せの早さ。ボールを受けたときにはすでに目の前にいるのが、1860ミュンヘンだった。高い位置でボールを奪うと得点し、9分があっという間に過ぎていった。結果は、0-6。

第3戦 ヘルタベルリン

この遠征で3度目のマッチアップとなるヘルタベルリン。なかなか勝てないなか迎えた。上位が消えたが、ヘルタベルリンは得失点差が関わる重要な一戦となった。

前線からの猛烈なプレスにやられ、なかなか相手陣地に入ることができない、とても難しい展開となった。開始3分で3失点を許した。

その後も2点の失点で5点差と差を離される。

そんな中、終了間際に、センアーノ神戸のゴールで会場は大歓声。しかし、無情にもホイッスルはなった。

1-5

結果、グループ4位/5位で大会を終了。

涙で溢れるロッカールームとなった。

選手たちで反省し、次回に繋がる思いを一人一人言葉にした。

全体の表彰が準々決勝前に行われた。

名門チームを押し除け、全体順位16位で終えた。

各チーム代表者が一言添える中、キャプテンのショウタは「グーテンターク。ダンケシェーン」とドイツ語で挨拶し、会場を沸かせた。

日本のお辞儀も披露し、今日一番の盛大な暖かい拍手に包まれた。

お世辞ではなく、彼らのプレーがドイツで認められた証でもある。それほどまでに心打たれる拍手であり、なかなか鳴り止まなかった。

その後も、多くの方から言葉をいただき、「センアーノ神戸」の名がドイツに知れた瞬間だった。

残りの試合は、u11なのか?と目を疑うレベルの展開とクオリティ、強度の高い試合が続いた。

決勝は1860ミュンヘンvsメンヘングランドバッハ。

1860ミュンヘンの体格はセンアーノと同じくらいで、参加チーム内ではやや小さめではあるが、ここまで上がってきた。

注目されていたバイエルンミュンヘンは、PKでメンヘングランドバッハに敗れた。

決勝も、ハイレベルな展開が続いた。会場全体が注目するビッグゲームは、1860ミュンヘンが3-0で勝利し、優勝した。

この大会のベスト5プレーヤーに、センアーノ神戸のハルが選出!

大会の結果は16位だったが、爪痕を残すことができた。

大会は終了し、夕飯にて、大会を終えてハルタから今後に向けての活動の意志をもらった。

今後彼らはますます成長することだろう。悔し涙はタダでは流さない。無駄には絶対にならないほどの大きな経験をした。

明日は帰国になる。本当に短い滞在であっという間だった。