イタリアフットサル山本選手1、2年目、そして3年目…

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今年で三年目に入る山本選手からのレポートを紹介させていただきます。

[選手紹介]

・大阪府大阪市出身

・1997年12月30日生まれ

[キャリア]

・2004〜 サッカーを始める

・2006〜2010 COERVER AMAGASAKI校

・2010〜2013 東淀川FC

・2013〜2016 西野田工科高校サッカー部

・2016〜2017 近畿大学Futsalサークル

・2017〜2018 LeCrete(トスカーナ/イタリア)

・2018〜2019 CarbognanoUnited(ヴィテルボ/イタリア)

皆さん、こんにちは。

山本 和也です。

*1年目(2017~2018)に所属していたLeCreteでの生活について

[フットサル]

私は日本でのフットサルの経験が無く、イタリアで初めて本格的にプレーしました。

イタリアでの初めての練習も含め全ての練習で凄く楽しい雰囲気で、練習メニューが分からなくても丁寧に説明してくれる会長や監督がいたので問題はありませんでした。

試合では練習の雰囲気とは一変。凄い熱気に包まれ日本では体感する事の出来ない緊張感を体験しました。

1シーズンを通してのチームの成績は2位。プレーオフに進むも試合に敗れ、カテゴリを1つあげることができませんでした。

試合で沢山プレーする事は出来ませんでしたが、その経験を今までしてきた事が無かった私には凄くいい刺激になり、今までに無かった向上心を芽生えさせてくれました。

[日常生活]

日本から海を渡って日々生活していく中で一番重要な事と言えば「言葉」です。

1年目のこのチームでは、私とシチリア人と日本人の3人で1つの家に住んでいた事もあって家の中では、イタリア語を話す機会が少なかったのが事実です。

イタリア語がうまく話せない私を見たチームメイトや街の人々は、翻訳や英語を使って丁寧に教えてくれました。

*次に2年目(2018~2019)に所属していたCarbognanoでの生活について

[フットサル]

1年目にプレーした時よりも緊張がほぐれていて、凄くリラックスしてプレーができるようになり、練習や試合でのコミュニケーションはもちろん、自分の意思表示や戦術理解度も去年に比べると圧倒的に増えていきました。

このチームで何年もプレーしている選手が多い中、信頼を勝ち取り試合に出場するということは簡単ではなく、少しの時間でも試合に出さしてもらった時に、結果を残さないといけないというプレッシャーと戦いながらプレーしていました。

イタリアではサッカーが人気と言うこともあり、沢山の人々がフィールドまで足を運び、試合を盛り上げてくれます。

トップチーム並びにU21の試合にも出させてもらい凄くいい経験になりました。

1シーズンを通してのチームの成績はリーグ優勝。そしてセリエBに昇格。

コパイタリアでもラツィオ州で優勝を果たし二冠を達成する事が出来ました。

[日常生活]

2年目のこのチームでは、私とスペイン人(2人)の3人で1つの家に住んでいました。1年目と違って家ではイタリア語で話さないといけないので、自然にイタリア語が身に付き、スペイン語までも少し分かるようになりました。普段の練習がoffの日は、ジムに通ったり、Barでイタリア人と会話したり、家で勉強したり様々でした。

イタリア、スペイン、日本と様々な文化があります。

食事の時間、種類、食べ方やコミュニケーションの取り方。物事の思考。全てが異なる中での生活は私の考えを覆す素晴らしい経験でした。

*最後に

2シーズン、プロフットサル選手としてイタリアでプレーし、怪我に毎年悩まされプレーできない時期やプレー中にうまくいかない事。言葉が通じず自信をなくす事もありました。

それを乗り越え、自分自身の考え方が180度変わり視野が広くなりました。

報酬をもらってプレーしている以上、必ず責任感を持って発言/行動しなければならないといけません。

普段できない体験をさしてくれたユーロプラスの皆様、そして林さん。

イタリアで共に闘ったチームの皆様。

全てにおいてサポートしてくれた家族。

私に関わった全ての人々に感謝します。