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マンスリーアーカイブ 4月 2017

フットサル留学の”今”

フットサル留学について ユーロプラスの歴史の中で、最もサッカー界の発展に寄与してきたのは実は「フットサル」の分野においてではないかと言っても過言ではありません。 Fリーグ発足前から、スペインのフットサルクラブチームと提携し、留学をサポートして参りました。 近年では、現Fリーグのクラブチーム設立のプロジェクトに関わったり、日本代表選手、小野大輔や鈴村拓也選手のスペインリーグ移籍に伴い、両選手の現地における生活サポート全般や交渉通訳、また、日本代表招集の際など、日本サッカー協会とクラブ間の話し合いなどを行ってまいりました。 日本初のフットサル専門スクール「ヒューマンアカデミーフットサルカレッジ」の立ち上げに関しても、チーム海外遠征や卒業後の留学コースの設立をいたしました。 また、日本国内でのフットサル普及のため、スペインリーグ1部アルカル・ルーゴのゼネラルマネージャー兼総監督の、パブロ・プリエト氏を日本に招聘し、フットサル講習会およびクリニックを行う手配も行いました。 ここでは、選手だけではなく、現在小学生や中学生、一般チームの指導者をされている方々を対象に、コーチングの研修を実施するという、日本では過去例を見ないような素晴らしいイベントとなりました。 われわれのフットサル留学は、サッカー留学同様、大変質の高いプログラムとなっております。 渡航国 スペイン イタリア

サッカー留学の”今”

プログラムの特徴 ユーロプラスのサッカー留学は、現地スタッフや業界との太いパイプにより、数多くの実績があります。留学前の準備や現地でのサポート体制は万全ですので、安心して留学することができます。 ユーロプラスのサッカー留学プログラムの特徴 様々な有名クラブチームのプログラムを実施 ユーロプラスの提携・協力クラブは50チーム以上。どこにもないハイクオリティなプログラムを提供します。クラブのレベルは様々で、プロリーグからアマチュアリーグまでカバーしていますので、レベルにあったチームへの練習参加、契約を実現させます。 年間500名以上の留学生をサポートしている実績 ユーロプラスのサッカー留学生サポート実績は伸べ3000名を超えます。現地クラブへの契約実績はもちろん、現在も現地で多くの留学生が契約選手として活躍しています。また、契約選手をサポートするエージェント事業も手掛けています。留学後は業界との太いパイプにより、サッカー留学・フットサルの各専門代理人を通じ、 プロの道が開けます。もちろん必ずプロになれるわけではありませんが、プロ選手を輩出するなど、 過去に様々な実績があります。 契約実績 現地にオフィスを構え、日本人コーディネーターがサポートします 日本オフィスには留学をサポートするスタッフが皆さんをサポートします。渡航までの個別の留学相談会開催、メールや電話での相談、ビザ申請や留学保険についてのサポートなど、渡航までのさまざまな不安や悩みを解消いたします。

ユーロプラスの実績

ヨーロッパの50以上の提携・協力クラブとともに、子供から大人まで多くの人々にサッカー留学のプログラムを提供しています。

金城寛大がモンゴル1部リーグで契約

  モンゴル1部リーグへ移籍   昨シーズン、タイDivision 2のBTU UNITEDに所属しておりました金城寛大とモンゴル1部リーグのFC ?ULAANBAATARとの契約を完了いたしました。 この度、金城が契約したFC ULAANBAATARは2010年に設立されたクラブでモンゴルの首都ウランバートルに本拠地を構えています。FC ULAANBAATARは設立されてすぐ、北朝鮮代表選手など実績のある外国人選手を獲得し、2011年にはリーグ戦で優勝するなどモンゴル国内では強豪と言われるクラブです。 10チームが参加した昨シーズンは6位とふるいませんでしたが、王座奪還に向けて今シーズンに懸ける意気込みは大きくなっています。 モンゴルの首都ウランバートルは同国人口の半数が住むモンゴル最大の都市です。標高約1300mの高地に位置し年間の平均気温はマイナス0.1℃にしかなりません。1月の平均気温はマイナス21.7℃と世界の首都の中で最も低いものとなっています。 夏の期間でこそ平均気温は17℃ほどに上がりますが、屋外でサッカーができる期間というのは1年間を通して限られています。そのためリーグ戦は4月末から9月頃の短期間に行われるという少し珍しいレギュレーションとなっています。 モンゴルリーグは1974年に創立された歴史のあるリーグです。ここ近年では日本人を含む外国人選手の獲得も活発となり、今後さらなる盛り上がりが期待されるリーグです。2017シーズンには昨シーズン王者のエルチムを含め数チームのクラブが日本人選手を獲得したことも発表されています。       タイで苦しんだ海外での1年目   金城は大阪府出身23歳のストライカーです。日本体育大学を卒業後、2016シーズンよりタイDivision2のBTU UNITEDでプロとしてのキャリアをスタートしました。 大きな身体と恵まれたフィジカルを生かしたアグレッシブなプレースタイルが持ち味の金城。もともと持つストライカーとしての鋭い得点感覚が評価されタイでは契約に至りました。そして、ストライカーだけでなくチームに必要があればボランチやその他のポジションでもプレーし、新しい場所で自分のプレーの幅を広げてきました。 しかしその中で大きな葛藤もありました。初めて感じるプロとしてプレーする難しさ、外国人としてプレーするという事、通じない言葉、文化の違い、思うような結果がなかなか出せない中でそのような葛藤は次第に大きくなりました。 自分の得意なポジションで勝負できないもどかしさ、そしてそれを監督やチームメイトにうまく伝えられないもどかしさ。 海外でプレーすれば多くの選手が感じる壁。 しかし金城はそんな状況でも常に前向きにチャレンジを続けてきました。最初は難しかったコミュニケーションもタイ語をだんだんと覚えることで少しずつ改善されました。 海外で活躍できるかできないか、それには環境に適応する能力というのがとても大事な要因です。その点において金城はとても適応能力が高く、言葉、コミュニケーション、文化、プレー。あらゆる違いにも柔軟に対応し、自分を変化させ成長ができる選手です。 タイでの1年目は彼にとって納得できるものではなかったかもしれません。でもそれは必ず次に繋がる1年だったはずです。       新天地での新たな挑戦   金城にはFC ULAANBAATARのエースとして、チームを引っ張る存在として活躍することがチームからは期待されています。 モンゴルはFIFAランキングでは197位。まだまだ発展途上のリーグです。しかしプロの世界で簡単に勝てる場所なんて存在しません。 金城自身2カ国目となるモンゴルの地で、自分をさらに磨き、チームの上位進出の力になって欲しいと思っております。そしてチームを導いたその先に、金城自身の夢へと続く道が見えてくるはずです。  

水掛祭と選手懇親会

タイの水掛け祭   タイのソンクラン、水掛祭りを知っていますか。 4月の13、14、15日はソンクランと言われるタイの旧正月。旧暦の上での新年となり、祝日にもなっています。 もともとは新年のお祝いとして家族が集まり仏像や家族のお清めをするという一年に一度の行事でした。しかしこの時期はタイでもっとも暑い時期ということやお祝い事ということも重なり、近年ではその儀式が若者を中心に水掛けのイベントに変化、それがタイ全土に広まりました。 今ではこの水掛祭りは世界でも注目されるお祭りの一つとして有名になり、この時期には水掛け祭に参加するために世界中からたくさんの観光客がタイに訪れます。 通りには水鉄砲を持った人があふれかえり、タイ全土がお祭り騒ぎ。大音量の音楽に体を踊らせながら誰彼構わず水を掛け合います。     ユーロプラスアジアの選手が集まり懇親会   このソンクランは日本で言うお正月です。タイの人たちにとってはとても大事な行事の一つとなっています。そのため、ほとんどのサッカーチームは活動を休止し、短いオフ期間に入ることになります。 タイ人選手達はそれぞれの田舎へ帰郷する選手がほとんどですが、外人選手が自国に帰るにしては少し短すぎます。 そこで、この機会を利用してユーロプラスアジアの選手に集まってもらい、バンコクで懇親会を開くことにしました。 集まったのはバンコクのエカマイ。日本人が多く住むエリアです。 懇親会はユーロプラスアジアの選手、そしてスタッフで集まり日本食レストランで昼食。そしてその後はレクリエーションとしてボーリング大会を行いました。   タイの国土は日本の1.4倍と広く、サッカーチームはタイ全土ににあります。そのため地方のチームに所属している選手は移動だけでも大変です。空港が近くにない場合はバスで10時間以上の移動が必要な場合もあります。そのため、今回は全員が集まれたわけではありませんでしたが、普段なかなか会う機会のない仲間と楽しい時間を過ごすことが出来ました。 普段接することがない選手、年齢の離れた選手、自分と同じポジションの選手、そういった選手と自分達の近況やサッカーについて話し合う良い機会になったかと思います。普段はタイ人に囲まれてプレーする中で人に言えない悩みや葛藤を抱えている選手もいると思います。 そういった時に自分の思いを同じような境遇にいる仲間に話せることはそれだけでも大いに意味があるでしょう。 また、このソンクランという1年に1度の楽しいお祭りを皆で純粋に楽しむことが出来ました。     それぞれのチームに戻って   ソンクランが終われば、またすぐに今まで通りのサッカー浸けの生活が始まります。 どこのリーグも翌週、または翌々週にはリーグ戦が再開されます。昇格に向けてチームを引っ張っている選手も、チームの中で居場所を見つけられずにもがいている選手も、時間は待ってくれません。 心も身体もスイッチをしっかりと入れ替えて次の試合へと向かう必要があります。 シーズンの半分となる6月の移籍期間まで残りわずかです。良い状態で前期を締めくくるためにも、これからの試合はとても大事なものとなってきます。 リラックスした楽しい時間を一緒に過ごし、また、お互い上を目指す良きライバルとして大いに刺激を受けることが出来ました。 これから続くリーグ戦に向けて、気持ちを新たに頑張ってもらいたいと思っています。  

フットサル契約選手

フットサル契約選手一覧 生駒瑠唯Rui IkomaSicurlbe Futsal RegalbutoA2プレイ歴2019-20:Sicurlbe Futsal Regalbuto(A2)2018-19:G.A Bubi Merano(A2)2017-18:Atlante Grosseto(A2)後村祐樹Yuki NochimuraMilano C5A2プレイ歴2018-19:Club Roma Futsal(B) 2017-18:Vasagey Oita(F-league)大徳政博Masahiro DaitokuOR Reggio Emilia C5A2プレイ歴2019-20:OR Reggio Emilia C5(A2)2018-19:Shonan Belmare(F-league)宮崎岳Gaku MiyazakiManfredonia...

サッカー契約選手

サッカー契約選手一覧  西川歩 Ayumu NishikawaFC Lugano U-21 U-21プレイ歴2019-20:FC Lugano U-21(U-21) 2018-19:Sanfrecce Hiroshima Youth(UYouth) 村田聖樹 Masaki MurataFC Bayern Alzenau 4部プレイ歴2019~2020:FC Bayern Alzenau (4部) 2018~2019:VfB Ginsheim (5部)~2018:Kawasaki Frontale *U18 Japan Nationalteam菊谷篤資Atsushi Kikutani FC Bayern...

山田樹がJ3リーグのブラウブリッツ秋田に移籍

タイリーグ、T3のMOF CUSTOMS FC に所属しておりました山田樹のJ3ブラウブリッツ秋田への移籍を完了致しました。 山田は京都府出身の26歳。京都サンガFC U-18から立命館大学サッカー部を経て2013年にシンガポールリーグのアルビレックス新潟シンガポールに入団しプロとしてのキャリアをスタートしました。 シンガポールリーグでは3シーズンに渡ってプレーし、チームの主軸として活躍。シンガポールカップ優勝にも大きく貢献しました。そして2016年に当時ラオプレミアリーグのチャンピオンチームであったLAO TOYOTA FCに移籍。 LAO TOYOTA FCではチャンピオンチームとして戦う難しさ、勝って当たり前というプレッシャーの中で毎試合チームの中心としてプレー、中盤の選手ながら得点も取れる貴重な選手として奮闘しました。リーグ戦では絶対的な資金力を誇る新興チームLANEXANG UNITEDと接戦の末に優勝は逃してしまいましたが、リーグ戦2位となったチームの中で大きな活躍を見せました。 また、LAO TOYOTA FCではラオス王者としてAFCカップにも出場。AFCカップとはAFC(アジアサッカー連盟)により開催される国際大会の事で、AFCチャンピオンズリーグの出場枠のないAFCクラブチームランキングの15位〜28位の国・地域の優勝チーム28チームがこの大会に参加する事ができます。 AFCカップではアジアの舞台で国際試合という貴重な経験をしました。満員のスタジアムで国を代表して戦う重み。アジア各国のトップクラブとの真剣勝負は山田をさらに強く逞しい選手へ、そしてもっとレベルの高いところに行きたいという強いモチベーションにもなりました。 そして2017シーズン、チャレンジをしたいという本人の希望でタイ3部のMOF CUSTOMS FCに移籍を果たしました。MOF CUSTOMS FCは数年前までDivision1にも所属していた強豪チームです。今シーズンこそT3に所属していますが、T2への昇格候補の筆頭に挙げられているチームです。 山田はここまでリーグ戦全ての試合に出場、リーグ戦のベストイレブンに選出されるなどの活躍を見せ、また中盤の選手ながら2得点を記録するなど攻守に渡りチームの中心としてプレーしてきました。 そしてブラウブリッツ秋田から届いた獲得オファー。 秋田には山田の中盤の選手としてゲームをコントロールする力、性格なボールコントロール、攻守に渡って力を発揮できるポリバレント性を高く評価して頂きました。 そして今の秋田に必要な選手だという事で、シーズン途中ではありますが正式な獲得オファーを頂くことになりました。 山田の持つサッカー選手としての能力、そしてシンガポール、ラオス、タイ、AFCカップという国際舞台も戦ってきたという経験はJの舞台でも必ずチームに大きなものをもたらす事が出来るでしょう。 本人がずっと臨んでいたJリーグでのプレー。山田の夢を応援するという形でシーズン途中での放出を許してくれたMOF CUSTOMS FC、そして彼の力がチームに必要だという事でオファーを出して頂いたブラウブリッツ秋田、そして彼自身の夢の為。 自分自身のプレー、そして結果で、その気持ちに応えてもらいたいと思っています。 山田にとっては大学サッカー以来の日本でのプレーということになります。大学を卒業し、シンガポールで始まったプロとしてのキャリア。ラオスでは国際舞台も経験しプロ選手として大きく成長しました。そしてタイで掴んだJリーグへの挑戦権。 彼のこれからの活躍がJリーグへの逆輸入、挑戦を目標に戦う東南アジアでプレーする日本人選手達の指標になってくるでしょう。 彼の秋田での活躍に期待せずにはいられません。 秋田はここまでリーグ戦で5位につけ幸先の良いスタートを切っています。彼の活躍でブラウブリッツ秋田の更なる躍進、そしてJ2昇格へと導いて欲しいと思っています。

第1回U17横山杯選抜トレーニング

年末に行われた全国を代表する強豪高校100チーム以上が参加する横山杯。 同大会で選ばれた約30名の選手たちは、これから国内で選抜トレーニング兼選考会が行われ、その中から、最終選考に選ばれた選手はスペインで行われる「マドリードユースカップ2017」に参加する。昨年はレアルマドリードも参加するなど非所にレベルの高い国際大会だ。 早速第1回目のトレーニングが流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場で行われた。 昨年に引き続き国内トレーニングのヘッドコーチは、毎年Jリーガーを輩出しプロ養成所とも呼ばれる全国屈指の強豪校・流通経済大学サッカー部コーチの大平氏。 ボールを使いながらお互いの名前を確認するW-UPから始まり、 常に考えながら、身体を動かすメニューが続いた。 最後のメニューでは、素早い攻守の切り替えが求められるハードなトレーニングとなった。 W-UPから最後まで共通のテーマがあり、ヒントを与え、選手自身に気付かせる指導。 とても質の高いトレーニングとなった。 昼食後にはミーティングが行われた。 日本サッカー協会強化指針に基づき、日本サッカー界が抱えている問題点。そして、今この年代でなにが求められているのかを確認。 ???? 午後のトレーニングは20分×4本の紅白戦を実施。 トレーニングとミーティングで確認した、闘う姿勢と素早い攻守の切り替えが多く見られた。 スペイン遠征に向けてどの選手もこのチャンスを掴みたいという気持ちが伝わってきた。 今後も質の高いトレーニングを重ね、遠征メンバー入りをかけた競争はさらに激しさを増すだろう。 スペインでは、世界トップクラスの闘いが待っている。

ラオスプレミアリーグが開幕

カンボジア、ラオス、ベトナム、タイ、ミャンマーの各優勝チームが争うメコンカップ。

TOKAI JAPAN ELITEスペイン遠征2017

TOKAI JAPAN ELITEスペイン遠征 ~ 2017/3/24-4/4~ 昨夏にスペイン人指導者などによって優秀選手に選出され、結成された東海選抜チーム。 スペインでは、衝撃的な12日間を過ごすこととなった。 参加した大会は、スペインのクラブだけでなく、ヨーロッパリーグに出場しているセルビアやロシア、フィンランド、デンマークなどの、北欧や東欧の強豪クラブの下部組織たち。 日本に居ては戦うことのできない強豪たちと全力で戦い、目の当たりにした世界基準のサッカー。 フィジカルや球際の激しさはもちろん、足元の能力と状況判断力も非常に優れ、追っても追ってもボールに辿りつけない。これが世界との差だと子どもたちは強烈に感じたはず。 しかし、その中で自分たちで感じ取り、日々成長し、短期間で明らかな成長を見せてくれた子どもたち。 この海外の圧倒的な環境が、子どもたちに大きな刺激を与え、その日その日で成長させていく。日に日にパスもつながり、ドリブルで相手も剥がし、あの強豪クラブ・ディナモキエフから得点も決めてみせた。 彼らの吸収力は、海外選手を観たそれと同等の衝撃をスタッフにも与えた。 この経験を、日本に戻ってからも忘れることなく、どれだけ世界基準の意識レベルで日々積んでいくことができるか。あのレベルに追いつき追い越すために何が必要なのかを考え、実行できるか。 その日々の積み重ねが、10年後のキミの未来を形作る。 スペインでの楽しかった思い出はもちろん、12日間で感じた衝撃を忘れてはいけない。 キミたちの可能性は無限大だ。

東南アジアトライアウトの流れ

東南アジアでのトライアウトの中心は基本的にタイの首都バンコクになります。

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