こんにちは、ユーロプラスインターナショナルです!
私たちは、その選手の能力や将来の目標に合わせて最適な留学、トライアウトプロジェクトをご提案しています。
留学生の門倉主至選手がSV Waldhof Mannheim 07の練習に参加しました。
門倉選手は夏の長期留学が決まっており、今回は約2ヶ月の短期プログラム。この期間は様々なチームに練習参加して少しでもドイツのサッカー環境に慣れ、夏からいいスタートを切るための準備期間の意味合いも含んだ留学となっています。
今回はマインツ市からはやや離れたマンハイム市を本拠地としている、トップチームがドイツ3部に所属するSV Waldhof Mannheim 07へ。このクラブのセカンドチーム(ドイツ6部所属)の練習に参加してきました。
プロクラブであるWaldhof Mannheimの練習場は簡易的なスタジアム(トップチームが公式戦で使用するスタジアムとはまた別)を含めると天然芝2面、人工芝3面と、環境はかなり充実している印象でした。所属選手の話によると今後グラウンドの改修工事が行われる予定で、今まで以上にハード面が整備されていくみたいです。サッカーに対するお金の掛け方がやはり欧州は違いますね!
セカンドチームはまずミーティングから入り、グラウンドの使用時間が来るまでミーティングルームでストレッチをしたり簡単なアクティビティで体を温めてからトレーニングに入っていきました。
この日は試合前という事もあり、軽いパス&コントロールをこなした後は勝ち残りのミニゲーム、セットプレー+カウンターのトレーニング、最後に2グループに分かれてコンディション調整のセッションを行いました。強度は低めのトレーニングだったので少し残念でしたが、リーグ戦を控えているタイミングだったので仕方ないかなと。
それでもゲーム形式では別格のクオリティを見せる選手がいましたし、練習後に所属する日本人選手の人と話したところ、トップチームで普段プレーしている選手でセカンドに下りて来る選手も何人かいるため、めちゃくちゃ上手い選手と一緒にプレーする機会も多いとの事。
門倉選手はミニゲームでもセットプレー+カウンターのセッションでも何点も取っていました。
アジリティやクイックネスなど、本来の身体のキレが戻ればもっとやれる印象です!