FITAエリートプログラムタイ遠征大会1日目U11

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待ちに待った大会が開幕!

天然芝のピッチが20面近く取れる巨大な施設に驚きながら会場入り

今回のユニフォームに袖を通し戦闘モードへ

予選リーグ

第1試合 vs SSCA3

0-0△

緊張感ある開幕戦。

強風が吹く中、風下に立たされ相手のロングボール主体の攻撃に苦しむもGKミツキ、DFソラ、コウキを中心に粘り強く弾き返す。

攻撃陣も相手ゴールに迫るものの、なかなか決めきれずタイムアップ。

第2試合 vs AFA West DC

0-1×

前線にフィジカルのあるFWを配置しボールを集める戦術に苦しむ。

相手の決定的なシーンもGKリトを中心に守っていたが1本取られ先制点を許す。

新しいシステムで臨んだ一戦

FW2枚のコンビネーションでゴールに迫るものの最後の部分で相手の身体を張った守備に止められタイムアップ。

笛がなった瞬間、ピッチで崩れ落ちる選手もいる悔しい負けとなったが、新しいシステムには希望が見えた。

次に切り替えて勝ちに行きたい。

第3試合 vs Bangkok FC Development

0-1×

終始自分たちでペースを握り試合を進める。

GKとの1対1、数的有利のゴール前など決定的なシーンを多く作るものの決めきれず、、、

逆に相手のミドルシュート1本を決められ敗戦。

これがサッカーだという試合になってしまった。

第4試合 vs SSCA1

0-0△

スペイン人の子たちが多数在籍する欧州チーム。

前線に高身長、中盤には足元の優れた選手がいるなど穴がない。

お互いが決定期を作るものの決めきれずタイムアップ。

どちらかといえば8割勝てる試合だったが

日本サッカー界の課題であるゴールを奪う、決定率の低さが露わになった。

第5試合 vs Planet FC

このまま得点も奪えず、勝てずに今日を終えるのか?

わざわざタイまで何をしに来たんだ?と気合を入れ直して臨んだ一戦。

自分たちでもミーティングを行いチームの約束事を再確認。

何よりも闘うこと、身体をぶつけること、攻守の切替を徹底。

相手を完全に押し込む展開。

GKリトを中心にハルキ、コウキ、ガクホなどディフェンス陣も危なげなくプレー

ヨウイチロウのスピードを活かした背後への抜け出し

シンガのカットインからのシュートなど怒涛の攻撃

しかし入らない、、、

「また決められないのか、、、」

と嫌な雰囲気が出始めたところでだったが、、、

ドリブル突破からガクホが右足を振り抜きゴール左隅へ!

待望の初ゴールにチーム全員で大盛り上がり

その後も積極的に攻め続け、シンガがPKを獲得。

落ち着いてゴールに流し込み追加点。

残りラストの相手の反撃を1点で食い止め待望の初勝利!

2-1◯(ガクホ、シンガ)

第6試合 vs Bangkok FC Academy

0-0△

さあ、もう1勝と意気込んで戦った。

まさに勝てる試合だった。

しかし、さっきと同じように相手を封じ込め攻撃するものの決めきれず。

6試合目ということもあり、疲労もピーク

段々と足が止まり、運動量が落ちる。

交代を上手く行い相手ゴールを目指したが試合終了。

6試合を終えて『1勝2敗3分』

勝ち点6の2得点3失点

負けた試合は全て1点差。

引き分けた3試合は0-0

結果から分かる通り、圧倒的に足りないのはゴール

明日、攻撃陣が爆発してくれることを期待して、、、

夜ごはんはピザにポテトにフライドチキン!

タイに来て1番ガッついてる笑

泣いても笑っても明日がラスト

予選残り2試合でどうなるか。

勝つために出来ることを準備していこう!

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