2年間のフットサル留学を終えて、帰国する選手のコメント

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皆さん、お久しぶりです。

イタリアフットサルサッカー留学&エージェントの林です。

今日は2年間のフットサル留学を終えて、帰国する黒川選手のコメントをいただいたので紹介させていただきます。

黒川選手は2020-21シーズンに大阪の楽勝フットサルから、イタリアトライアルを経て、セリエBテルナーナに移籍。

ポジション争いを行い試合に出場数もゲット!セリエA2昇格につながるプレーオフ進出にも大きく貢献。

そして、今季プーリア州セリエC1で当時最下位であったチーム、フットサル・アルタを救うために移籍。

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この2年間を振り返ってイタリアでのフットサル生活はとても充実していました。
SerieB.C1と2つのカテゴリーを経験することが出来た事や、フットサルにおいて日本とイタリアの差を肌で感じれたことはこれからの自分にとっての大きな価値になったと思います。
私自身ゴレイロというポジションでこの2年間は苦労する事がほとんどだったことは事実です。
特に言葉の壁には大きく悩まされました。
ゴレイロにとって相手のプレーに対して判断し味方に指示をすることはとても重要ですが初めはイタリア語で指示ができずなかなかチームメイトともコミュニケーションも取れていませんでした。
しかし、少しずつチームメイトの言っていることを真似したり、同じイタリアに来ている日本人からチームのゴレイロはどんなことを良く口にしているかを聞いてそれを練習で口に出してみるなど色んな試行錯誤を2年間やっていました。
この2年間ポジション的にもフィールドの選手よりも出場機会が少なかったですし、なかなかチャンスを貰えない日々でしたが、チームとして1年目にはSerieBプレーオフを経験する事が出来たり試合以外でも、レベルの高いクオリティでヨーロッパの選手と日々練習をし共に励んだ事、語学面でもフットサル・日常生活などでインプットアウトプットを2年間沢山出来た事は、私にとってはとても良い経験になりました。
この経験をこれからの様々な事に活かして頑張って行きたいと思います。
ありがとうございました。

以上

こんなエキサイティングな時を皆さんも体験してみてはいかがでしょうか?

皆さんのコンタクトお待ちしております。

チャオ

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