準備をしよう、チャンスはいつか訪れる

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自主トレで汗を流すユーロプラスアジアの選手達

明けましておめでとうございます。

年が明け、バンコクでは普段通りの生活に戻りつつあります。日本では年末から休みに入り、1月5日くらいが新年の仕事初めの方が多いと思いますが、タイでの正月と言うと4月に行われるソンクラーンの方が大きなイベントというイメージが強いようです。カウントダウンこそ盛り上がりますが、その後は通常の雰囲気に戻るのに時間はあまりかかりません。

それはサッカーチームも同じ。早いチームであれば、1月2日から練習が再開されます。東南アジアサッカーにお正月休みはありません。

12月、1月が選手の移籍に関して最も活発な時期になりますが、それぞれで動きは多少異なってきます。12月はまだシーズン開幕まで時間もあるということで、ゆっくりと選手選考に時間をかけたり、またはオープントライアウトも多く開催されます。翌シーズンに力を入れるチームや、しっかりとした組織で動いているチームであれば、早い段階で獲得する選手を定めチーム作りを進めます。

Photo by Andy Hall on Unsplash

1月に入るとチームはシーズン開幕に向けてチームの体制を整える段階に入ります。オープントライアウトなどは少なくなり、ピンポイントで『こういう特徴のある選手が必要だ』というような要望がチームからは出てきます。また、一度加入した後に評価が変わっていきなりクビなる選手が出てきたり、予測不能な事態が起きることもあります。

そういった急にやって来るかもしれないチャンスに備えて、ユーロプラスアジアでは毎日トレーニングを行なっています。練習参加や、トライアウトに参加できるチャンスは限られています。そのチャンスで自分の力を発揮するためには良い準備をするしかありません。大晦日の日も、そして新年は今日の2日から。練習参加がないメンバーで集まり、質の高いトレーニングでそれぞれ準備を続けています。

自主トレで汗を流すユーロプラスアジアの選手達

この時期、ここまでチームが決まらない選手は当然焦る気持ちが出て来るものですが、そこで気持ちをぶらすことなく、しっかりとした準備をし続けることが必要になります。何が起きるか分からないこの時期ですが、チャンスは必ずやって来るものです。そのチャンスをものにするためにも、自分がすべきことを明確にし、最善の準備をすることが何より大事になるでしょう。