昨夜は長旅の疲れもあってか、夜中に目を覚ます子もいましたが、朝までしっかり静かに眠れていました。
ギリギリまで寝ていた子もおり、結果的に初日の強行カーニバル参加のおかげで(?)時差ボケは完全解消!
しっかり朝ごはんを食べて、いよいよ本格的なトレーニングのスタートです。
「思考する」ということ
午前中は、レベルチェックも兼ねたトレーニング。 ここで求められたのは、技術でも戦術でもない、”思考する”という視点です。
指導者からすべての答えを与えられるのを待つのではなく、自立して自分自身で問題を解決していく。思考することこそが、ピッチ上での正しい判断を生み出します。それは、ただのドリブルでも、ただのパスでもありません。
メニューはいきなり、カオスな状況を設定したゲーム形式からスタートしました。
混沌とした状況下では、周囲を見る「認知力」が強く求められ、それに伴う技術と判断が試されます。目の前のミニゲームにただ勝とうとするのではなく、「いかに自分の成長のためにこのトレーニングを使っていくか」。
それこそが最も重要であり、世界基準の評価ポイントです。
守備の強度、ポジション、狙い……次々と細かな指導ポイントが入ります。 暑さもあり、どうしてもダラっとなってしまう瞬間には、すかさず激が飛ぶ。熱を帯びたセッションは、結果的に30分も時間をオーバーしての終了となりました。

驚異の切り替え!オフタイム
ホテルに戻ってからは、恒例のプールタイム!
「あの過酷な午前のトレーニング、もう忘れたの?」と思うくらい、子供たちは思い切りリフレッシュしていました。
昼食を挟み、地元のスーパーへ少し買い出しに。その後も宿舎の1階でミニサッカーや卓球をして遊ぶなど、子供たちの無尽蔵の体力には驚かされます。

午後練:目に見える成長と、指導者たちの「本気」
午後のトレーニングは、午前の集大成と試合形式。
過去のバルサキャンプでもそうでしたが、この環境に身を置くと、日に日に選手たちの判断能力や認知力が伸びていくのが目に見えてわかります。
その理由は、ぶれない指導方針とそのメソッドにあります。
アレックスコーチや、セルジコーチ。彼らはこれまで数多くのプロ選手を輩出してきました。
彼らの頭の中には、「育成年代からプロへ引き上げるための明確なプロセス基準」が存在しています。
だからこそ、選手たちには「今ここにある環境がどれほどのチャンスなのか」に、改めて気がついてほしい。
今、目の前にいる指導者たちがどれだけのコネクションを持ち、基準を満たせばどんなステージへ彼らを連れて行けるのか。ただの思い出作りではなく、そのための「アピールの場」だと思って、果敢にチャレンジしてほしいと願っています。

22時の高レベルミーティング

夕食後は、今日の振り返りミーティング。
内容としては、指導者がお金を払って受講したい!と思えるほどの、非常に濃いものでした。
しかし……子供たちはもう限界の様子(笑)。
10分も持たずに、今にも夢の世界へ旅立ちそうな顔をしていました。
なんだかんだで時計の針は22:00。あれだけ動いて、頭も体もフル回転させれば、そりゃ疲れますよね。
サッと今日のおさらいを済ませ、明日への準備をして解散!
限界までやり切ったDay 2、明日からのさらなる変化が楽しみです。










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