東ヨーロッパでのトライアウト

◆  モンテネグロ トライアウト受付開始!

2026年1月、東ヨーロッパの強豪国『モンテネグロ』のトライアウトに参加しよう!

ーモンテネグロとは?トライアウトに挑戦したその先は?

まず、モンテネグロと言われても”聞いたことない”と真っ先に思うでしょう。
モンテネグロでプレー経験のあるプロ選手たちも、はじめは”どこ?”と思ったそうです。

ヨーロッパの地域では東に位置し(ドイツ、イタリア、スペインなどは西側に位置します) 、
クロアチア、ポーランドといったヨーロッパの中堅国より、一段下のレベルのリーグ。
いわゆるステップアップの国と呼ばれています。
モンテネグロで活躍したユーロプラスサポートのプロ選手たちは、ここからハンガリー、ポーランド、クロアチアとステップアップし、実際に、日本代表選出まで上りつめた選手もいるのです。※契約実績

スペイン、ドイツといった5大リーグの1部2部(プロリーグ)へ上りつめるのは、相当な技術と覚悟と運が必要でしょう。
一方で、モンテネグロからクロアチア、ポーランドといった中堅国へステップアップする道筋は現実的なキャリアのルートと言えます。(もちろん簡単なことではありませんが)
プロ契約を獲得する。より上のリーグへステップアップする。そういった目標を持っている選手にこそ、モンテネグロに挑戦してほしいと思います。

◆  セレクション情報

ユーロプラスでは、海外挑戦をする選手を応援しています。プレーをみて特待生を選出し、海外挑戦への可能性を少しでも広げられるように渡航先のサポート費用の減額など、特典を用意しています。
セレクションでは主に2つの観点で選手を見させていただきます。
①プレーの内容(ミニゲーム)②キャリアについての意向(個別面談)

セレクション概要
-終了いたしました-
※次回は2025年秋〜冬の開催予定です。

日程 未定
時間 未定
会場 未定
対象国 モンテネグロ

◆1.東ヨーロッパから広がる“もうひとつ”のサッカーキャリアとは?

いま、日本から海を渡り、“東ヨーロッパ”でプロサッカー選手としてキャリアをスタートさせる選手が、着実に増えています。しかも、単なる留学ではなく、現地クラブとのプロ契約を勝ち取っているのです。

◆ 2.東ヨーロッパってどんなサッカー環境?

東ヨーロッパとは、モンテネグロ・クロアチア・ポーランド・ウクライナ・ハンガリーなどを含む地域。「欧州」と聞くとドイツやスペインをイメージしがちですが、実はこのエリアこそが*“登竜門”として注目されている*場所なのです。

理由はシンプル。

  • 5大リーグや中堅国のスカウトが、早い年代から注目を寄せているリーグ

  • Jリーグほど競争が激化していない

  • アジア人選手の評価が年々上がっている

つまり、実力があればチャンスが回ってくる環境が整っている。ここでプロ契約を勝ち取り、数年後に西ヨーロッパや中東、あるいは再びアジアへとステップアップしていく選手が多数います。東ヨーロッパのサッカー市場は完全なステップアップマーケットと言えるでしょう。

◆  3.なぜプロキャリアのスタートに向いているのか?

日本では、プロになるためには高校・大学・J下部からの“王道ルート”が必要。しかし、そこから漏れてしまえば「プロの道」は閉ざされる…。一方、東ヨーロッパはプロ契約を“入口”にする文化がまだ生きています。この地域の多くのクラブは、トライアウトでの直接採用を積極的に行っており、契約までのスピード感も早い。選手にとっては「チャンスが目の前にある」という実感が得られる。ここから本当のサッカー人生が始まるのです。

◆  注目!『若さが価値になるヨーロッパサッカーのビジネス』

海外で活躍している多くのプロ選手たちが口を揃えて言うことがあります。

“出来るだけ早く海外に来た方がいい”。

この言葉の意味は何か。まず、ヨーロッパのサッカーマーケットがどういうビジネスモデルになっているかを理解することが必要です。結論から言うと、若い選手を育成し、出来るだけ若いうちに上のリーグへ売るというビジネスが存在しています。

もちろん、売り手買い手の市場だけではありません。年齢が若いと、トップチームに合流する前にユース枠に入れるという武器を使えます。身体(フィジカル)が出来上がっていない時にユース枠を使えれば、自分の年齢相当のカテゴリで慣らしていくことが出来ます。また、トップのセカンドチームがユースや下のカテゴリに属していることもあり、トップチームの目に留まりやすいと言うチャンスも期待できるでしょう。

しかし当然ですが、ユース枠には年齢制限があります。これらの背景から、若さが価値になるということは伝わったと思います。こういった理由から、高校卒業と同時にヨーロッパへ渡り、トライアウトに挑戦する選手が年々増えています。

◆  ユーロプラスは東ヨーロッパに強い

ユーロプラスでは、モンテネグロ・クロアチア・ハンガリーなど東ヨーロッパにオフィスや専属エージェントを配置しており、現地リーグやクラブと直接連携して、トライアウト・交渉・契約まで一貫してサポートしています。実際に、ユーロプラスを通じてプロ契約を勝ち取った選手の多くがこの地域出身。中には、そこからヨーロッパ内で複数のクラブから契約をもらい、プロキャリアを10年以上築いている選手もいます。

トライアウトで契約を勝ち取った選手たち
松井 煕 MATSUI HIKARU

1998年生まれ/2019年渡欧
【経歴】
旭川実業高校-中京大学-SCシュバーツ(オーストリア3部)-FKルダル(モンテネグロ1部)-ヤギエロニア・ビャウィストク(ポーランド1部)-FKコルバラ(セルビア3部)-スコータイFC(タイ1部)-FK FAP Priboj(セルビア2部)

諏訪 悠磨 SUWA YUMA

2000年生まれ/2020年渡欧
【経歴】
実践学園高等学校-SC相模原U21-SCシュヴァーツ(オーストリア3部)-OFKグルバリ・ラダノヴィチ(モンテネグロ1部)-FKカウノ・ジャルギリス(リ
トアニア1部)-FKコルバラ(セルビア3部)-ボケリ(モンテネグロ1部)-Hougang United(シンガポール)

瀬長 直亮 SENAGA NAOAKI

1998年生まれ/2021年渡欧
【経歴】
横浜FC U18-専修大学-ムラドストDG(モンテネグロ1部)-FKイェゼロ(モンテネグロ1部)-デブレツェンVSC(ハンガリー1部)-アルマリク(ウズベキスタン1部)

メッセージ

東ヨーロッパからキャリアをスタートさせた選手たちは、現在もリーグやカテゴリをステップアップし、プロとして各国で戦っています。

しかし多くの選手たちは、日本にいた時にプロ契約を獲得出来なかったり、レギュラーとして試合に出ることが出来なかったという背景を持っています。それでもヨーロッパに渡り、行けるところまで行ってみようと挑戦の一歩を踏み出しました。

やるかやらないか。人生は一度キリ。キミはいつ動き出すか?

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