グローバルエリート2019スペイン遠征5日目

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午前は2チームが試合!

2007A

vs HPS(デンマーク)

4-2

コウスケ、カイリ、ケイシ、エイチ

立ち上がりにいきなり2失点食らい、主導権も握られる非常に苦しい展開。しかし守備が徐々にはまりだし、攻撃も良い連携からチャンスが増える。前半に1点取り返し、後半は総力戦。五分五分の闘いから最後はこちらが決めきり、苦しみながらの非常に大きい勝利。

これで午後は決勝戦!

2008 A vs HPS( デンマーク)

9-3

ナルミ3、ミナト2、テッショウ、アユマ、シリュウ、ソラ

試合開始早々、ナルミの個人技で早々に2点を先制。昨日の試合後に伝えたサポートとポジショニングを意識しながら、その後も素晴らしいパスワークで相手を圧倒。後半、こちらの不用意なミスで失点が続いたことは決勝戦への課題。

それ以外のチームは、トレーニング。

これまでの各チームの課題点を修正すべくコーチ陣が指導にあたる。

午後からの決勝リーグにどう反映されるか期待大!!

そして、午後は決勝リーグ!

2008B vs 2008A(決勝)

2-1

ソウタ2ーソウスケ

守備から試合に入り、両チーム堅い展開に。後半終盤になるにつれて、徐々にスペースが増えていき、攻撃が成立する回数が増える。粘り強くホイッスルが鳴るまで、球際にこだわったことが、勝利に繋がった。優勝おめでとう!

対するAは、試合序盤からどちらも譲らない一進一退の攻防が続き、前半を0-0で折り返す。後半ミスから失点し、その後も連携ミスから追加の失点。終盤、攻勢を仕掛け1点を返すも、僅かに届かず悔しい準優勝となった。

2007B(3位決定戦)

VSMoratalaz

4-2

りょうた、おうき、みなと、そうた

プレスのかけ方とボールを中心とした守備の共通意識を持って望んだ試合。

前線からの守備で先制点奪い、セットプレーから3得点。

全員守備のみんなの頑張りは最高の評価に値する。

攻撃面では各々が最後の質へのこだわりとのアイディアをもっと前面に出せると

もう1つ突き抜けれるだろう。

2009A vs 2009B(決勝)

4-1

トア2. ハル1 キヨト1ーレンタ

相手が前半から縦に速いサッカーを仕掛けるもこちらは前線からプレスを掛けた事がハマり良い位置でのボール奪取に成功し得点につなげた。終始味方への盛り上げる声がけが出来ていた事が何よりの勝因ではないかと思う。優勝おめでとう!

対するBは、全体的にコートを縦に狭いサッカーになってしまい相手にとっては奪いやすい形を自らが演出した結果となってしまった。点差が開くなかでジュンペイひとりはずっとチームメイトにプラスの声を掛け続けた事は、このチームにとっての財産だろう。

2007A(決勝)

vs Racing Villaverde

5-3

エイチ3、ルアン、オウキ

気合い十分で挑んだ決勝戦。立ち上がりから激しいチェイシングでボールをかっさらい、一気に2得点。

この数日の試合を通して、ポジショニングや状況判断、味方への情報伝達力が格段に向上。失点もしてしまいなかなかハードな展開となったが逃げ切り優勝!成長を感じる試合となった。素晴らしい!

2006A(決勝)

vs moratalaz

2-3

タクト、ユウシン

立ち上がり、相手の速さに対応出来ず二失点。

途中から適応し、後半はかなり面白い試合を見せたが、逆転するには至らず。涙とともに準優勝に終わる。

2006B(3位決定戦)

vs Racing Villaverde

5-4

ヒュウガ、ケイタ、ダイト、ナルミ2

立ち上がりが相手が落ち着く前にたたみかけて3ー0。しかしここで相手に合わせてしまいジワジワ苦しい展開に。残り3分で同点になったが、ラストで飛び級ナルミの劇的な決勝点。攻めないと攻められる、勝ったものの教訓となる試合だった。

これにて、前半の大会が終了。

この数日間で劇的に成長している選手、まだまだかなという選手、色々出てきています。

そして、後半は、完全実力のサバイバル。闘志むき出しで闘って下さい。

もちろん毎日入れ替えがあります。危機感とチャンスが入り混じる感情を楽しんで下さい。

ガンガン貪欲にいこう!

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