エリートプログラム(第3回トレーニング)

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先日、第3回エリートトレーニングが柏のフットサルコートで行われました。

第3回目で慣れてきたのか他のチームの選手ともコミュニケーションがとれるようになってきて、

1回目のトレーニングよりもとてもアグレッシブにできていました。

 

今回は、ゲームの中で1対1の駆け引き(ボールのあるとき、ないとき、ボールの持ち方)を意識して行いました。海外の選手はこれがとても上手いです!ボールがあるとき、ないとき、常に駆け引きをしています。

ちょっとでも油断すると一瞬でやられます。だからボールの持ち方も重要になってきます。常にボールに触れられる位置にボールを置き、自分の懐(距離感)を何回も何回も練習して見極め、どんな状況でもボールと一緒にいつでも移動できるようになるともっともっと楽にプレーできます。

そして、もう一つはもっと激しく常に100%でやりきるということ。

 

今回おそらく、パワーを出しきれていなかった選手もいたと思います。コーチ陣が観ていても感じました。

 

これがもし、次の進路のセレクションだったら…。

たまたま代理人が観ていて、オファーの話にもなるかもしれません。

 

海外の選手(子供達も)は常に飢えています。いつどこでチャンスがあるかわからないので、

常にがむしゃらで100%ファイトしています。とても貪欲です。

 

でもそれは、そのチャンスさえつかめれば、誰もが羨むプロサッカー選手になれることが出来ると知っているからです。

 

緊張してだめだった?…とか

まあ次がんばろ?… とは絶対にならないです。

 

ほんとうにプロになりたいなら常に後悔ないくらい、他人を蹴落とすくらいの強い気持ちが必要です。

彼らはそれが普段の練習からできています。

 

ヨーロッパでも日本でも指導経験のあるゼムコーチ、大迫コーチもちょっとの差だと常々言っています。

ほんのちょっと意識を変えるだけで、これからまだまだいくらでも上にいけます!!

みんなが期待しています!

引き続き頑張ろう!!

 

 

 

 

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