【マドリードキャンプ3日目】
本日は昨日と同じスケジュールで1日がスタートしました。
午前中は、なんと地元チームとの親善試合が実現!
選手たちはみんな生き生きとピッチを駆け回り、堂々とプレーしていました。結果は見事に勝利!!
試合後には、これまで指導をしてくださっているスペイン人コーチから、試合を通して見えた課題や大事なポイントを丁寧にフィードバックしてもらいました。練習ではできても試合になると出てこない部分や、逆に試合だからこそ出せる力など、選手たちにとって大きな学びになったはずです。
試合後にはシュート中心のトレーニングを行い、午前のセッションは終了。
その後ホテルに戻って昼食をとり、しばしの休憩タイム…。
午後の自由時間には近所のスーパーへ。
日本では見かけないお菓子や飲み物にみんな興味津々で、思わず手に取っていました。中には、スペイン名物の生搾りオレンジジュースを買って嬉しそうに飲んでいる選手も!
そして午後は、昨日に続きラージョ・バジェカーノのカンテラ練習へ参加です。
ラ・リーガ1部のトップチームを頂点に持つクラブの育成組織での経験は、選手たちにとってまさに刺激の連続。昨日に続いての参加となったことで、少しずつ現地の雰囲気にも馴染み、スペイン人選手たちとジェスチャーや片言のスペイン語でコミュニケーションを取る様子も見られ、距離が縮まってきたように思います。
一日を終えホテルに戻ってきた子どもたちは、さすがに疲労の色も見えましたが、それ以上に充実した表情をしていました。明日へつながる大きな経験になったと思います。
明日は午前はスペイン人コーチによるクリニック、そして明日の午後はいよいよ、レアル・マドリードの本拠地「サンティアゴ・ベルナベウ」スタジアムツアーの予定です。
さぁ、どんな一日になるか楽しみです!
¡Hasta mañana!