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マンスリーアーカイブ 8月 2014

東北選抜U-12タイ遠征 大会結果(3日目)

今日は集合時間より早く全員集合! 先日の寝坊組は30分前に集合していたようです。 みんなで食事をして、9時にホテルを出発しました!   いよいよ、大会です。 3チームでの総当たり戦。15分ハーフで行ないます。 初戦はImprakunです。体格的にはほとんど変わりません。 フットサルタイプレミアリーグの会場にも使用されているピッチです。 清掃が行き届いており、グリップも効いた良いピッチコンディションでした。   いよいよキックオフです! 開始早々やってくれました。昨日に引き続き好調のハルトが先制点!   しかし、集中力が持続しないのがこのチームの弱点。 すぐに追いつかれてしまいます。同点のまま前半終了。 後半も両チームチャンスがありましたが、ゴレイロの好セーブで譲らない戦い。 そんな接戦の中、ゴールを決めたのはダイゴ。 そして、そのまま守りきり2−1で勝利しました!   2戦目はImprakun 対 Ruk Chulaです。 タイ同士の戦いは、6−3とRuk Chulaが圧勝となりました。 3戦目は1勝同士の戦い。勝った方が優勝という展開となりました。 先制点は日本! 決めたのはまたもやハルト! そして、勢いに乗って2点目で引き離します。テッタのゴールで差を開きます。   しかし、徐々にマークを外してしまうシーンが増えてきます。 こまめに選手を交代させても、体力的な問題というより集中力の問題。 続けざまに2点奪われて後半を迎えます。 後半になると運動量が落ちていき、声もなくなっていきます。 さっきまではベンチからも声が出るほど気持ちが入っていましたがまるで別チームです。 彼らのメンタル面はまだまだ未熟です。 相手の流れになった途端、自分たちのプレーができなくなり、 気持ちがこもったプレーができなくなっていきます。 そうなるとさっきまでは競り勝っていた球際の奪い合いも相手ボールに...。 そして、失点を重ねていき、気が付けば2−6。 恐らくスコアも分からずプレーしていた選手もいるくらい気持ちが離れていきました。 最後にハルトが1点決めましたが、反撃も及ばず3−6で敗れました。   残念ながら、結果は1勝1敗の2位でした。 厳しいことを話すと大会が終わってからすぐに遊んだりしている子が多数いたこと。 悔しいという気持ちがあまり感じられなかったことが残念でした。 小学生といえど、セレクションを勝ち抜いて、選ばれてこの場に来た代表選手たち。 ただ、「タイに来て楽しかったなぁ」で終わらせてほしくないのです。 彼らが今回の結果をどう感じるかが未来に繋がって来ると思います。   午後からはショッピングです。 できるだけ自分たちで行動してもらいました。 恐らく遠征中に誰よりもタイ人とコミュニケーションをとっていたのがイブキ。 簡単な英語で積極的に話しかけていました。そして、値切っていました笑 サッカーショップに行くと皆お気に入りの選手を探し回っていました。 何着も買っている子もいました。予定外の衝動買いをしていたらスイマセン...。 家族や友達のお土産も持ちきれないほど購入して帰りました。   タイ最後の夕食は焼肉でした。食の細い彼らも今日はお腹いっぱい食べていました。 明日は日本に帰国します。彼らには長い帰路ですが、最後まで元気に過ごしましょう!

U-17トレセン イギリス遠征 準決勝

Keele Cup pro/select セミファイナル vs Walsall FC 創立125年という長い歴史を持つ地元でも有名な強豪チームWalsall FC。 予選リーグを4-3.8-0.4-1と3連勝してセミファイナルに進出したチームと白熱した攻防戦を繰り広げた。 小雨が降る中行われたゲームは、一進一退の好ゲームとなる。スピード、フィジカルは予選のチームとはレベル違い。試合を終えた選手皆が振り返る。 前半10分FKのチャンスに、予選から得点、アシストに活躍する末岡の精度の高いフィードに、スピードの緩急で相手を置き去りにし、DFの背後をとった岩木がヘディングシュートを決め、1-0とリードする。 また前半27分には大会で更なる磨きをかける安藤が個人技で相手を抜き去り、放ったシュートはゴールポストに嫌われる。 1点リードで折り返した後半3分、またも安藤がDFを巧みに交しシュートするが、クロスバーに阻まれ、追加点を奪えない。 嫌な時間が続き、緊張が切れた後半13分。一瞬の隙を付かれる。相手FKのリスタートにつけず、挙げられたクロスをうまく合わせられ、失点してしまう。 1-1の振り出しに戻ったゲームはさらに激しさを増す中で一進一退の時間が進む。 引き分けならPKか。 そんな言葉が過ったラスト1分に試合が動く。 相手陣内で得たFK。キッカーは精度の高いボールを配球する末岡。 低い弾道で蹴られたボールは相手DFとGKの間を抜け、ゴール右隅に吸い込まれた。 値千金の追加点に喜ぶ選手。 最後の相手コーナーキックを防ぎ試合終了のホイッスル。 結果2-1で試合を制し、ファイナルマッチに進出。 あと1時間後の現地時間15時にキックオフ! 頑張れJAPAN SELECT!!

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