マンスリーアーカイブ 6月 2014
【契約】渡部大河選手/Futera Sheker FC(Thai?D2)
2014年6月11日に、
渡部大河選手がタイのD2のFutera Sheeker FCと2015年シーズン終了時までの契約を結びました。
Futera Sheeker FCは2012年に設立された新しいチームで、車のクリーニングに特化した会社が持つプロサッカーチームです。
2013シーズンは4位となり、惜しくもD1への昇格をかけた、チャンピオンズリーグには参戦できませんでしたが、今季のチャンピオンズリーグ進出に向けて補強を進めていました。
2014シーズンは開幕から4連勝を飾り首位でしたが、その後、勝ち星なしで9位まで低迷しています。
渡部選手は本職のボランチでのプレーが見込まれ、後期巻き返しの起爆剤としての活躍を求められています。
ブラジルサッカー留学で得たことを活かして、活躍を期待したいとおもいます。
【レンタル移籍】佐藤佳成選手/D2Phetburi FC
2014年6月14日に、
D2のCentral west地区の6位SamutsakonFCに所属をしていた、佐藤佳成選手は同リーグの3位のPhetburiFCに2014シーズン終了までレンタル移籍をすることとなりました。
タイのD2リーグは全国6箇所にて行われており、各リーグの上位2チームがチャンピオンズリーグと呼ばれる、プレーオフに進出できます。
その後、全12チームを2グループに分け、6チームのHome&Awayの総当たりのリーグ戦が行われ、各グループ上位2チーム、合計4チームがD1への昇格となります。
佐藤選手はスピードとテクニックに長け、CF,WG,OMFと攻撃的なポジションにてプレーをすることができるのが強みです。
PhetburiFCでは、ゴールすることを求められると思うので、佐藤選手のゴールでチャンピオンズリーグ進出へ導いて貰いたいと思います。
【契約】青島隆晃選手/D2?NakonpanomFC
2014年6月18日に、
神奈川大学サッカー部卒業後にタイに来た、青島選手がD2のNakonpanomFCと2015シーズン前期終了までの契約を結びました。
ナコンパノムはラオスのサワンナケートという地区とメコン川を挟んだ国境の街で、イサーンと呼ばれるタイの東北部に位置をしています。
現在、D2の東北地区で9位のNakonpanomFCにはJ2の水戸ホーリーホックでプレーをしていた飯田優ニ選手も所属をしており、青島選手と飯田選手にて、NakonpanomFCの攻撃の中心選手として、活躍してもらうことをチームから期待されています。
青島選手は誰よりもタイっぽい雰囲気を出していますが、誰よりもタイ料理が食べれないので、少し体調面が心配ではありますが、美味しいレストランを紹介させてもらってので、大丈夫でしょう。
ユーロプラスアジア 真野
【契約】山口俊輔選手/Langxang Intra FC(Laos)
2014年6月8日に、
ラオスプレミアリーグに所属をする、
Langxang Intra FCと山口俊輔選手が2014シーズン終了時までの契約を結びました。
クラブFacebookページにて発表されましたので、このブログでも発表させて頂きます。
山口選手は東京都2部に所属をする、HBO東京でプレーをし、2014シーズン開幕前に来タイ。そして、100名近く参加をしたトライアルを経て、タイD2に所属をするFutera Sheeker FCと契約をしました。
Futera Sheeker FCでは、シーズン中に怪我をしてしまった影響もあり、リーグ戦2試合の出場のみにとどまり、後期のチームの方針、出場の機会に関して話し合いをさせて頂き、最終的に前期の時点で契約を解除し、他チームへの移籍をすることを決めました。
その後、Langxang Intra FCから攻撃的な中盤選手の補強を考えているという連絡をチームから頂き、すぐに山口選手はラオスに飛び、練習参加、そして、契約となりました。
Langxang Intra FCには元レアルBのスペイン人、ウクライナ2部でプレーをしていたコンゴ人などが所属をしています。
激しい外国人枠の争いを勝ち抜き、ピッチからチームへ貢献出来る活躍を期待したいと思います。
山口選手、契約おめでとう。
そして、ここから新たな勝負を勝ち抜くために精一杯頑張ってください!
U-18ソサイチ選抜、始動!!
1月より行われていたU-18ソサイチリーグの選抜選手などによる
U-18ソサイチ選抜が始動しました!!
今回の選抜選手で9月にタイ遠征を行います。
今回のトレーニングではソサイチで重要な
『数的優位な状況でいかに素早く攻め切るか』にフォーカスし
2対1と3対2を中心に行いました。
選手たちのほとんどが普段サッカーをプレーしています。
ソサイチにはサッカーに必要な要素が多く含まれていて
特に『狭いスペースでの判断力』や『相手との駆け引き』においては
ソサイチで重要な要素でもあり、サッカーにおいても非常に重要な要素になります。
選手たちには、このトレセン活動を通して、自分たちの持っている可能性を広げ
よりサッカー選手として成長していってもらいたいです!
U-15エリートプログラム
U-15トレセン、今回は東京ヴェルディJYとのトレーニングマッチでした。
2回のトレーニングを経て、3回目の今回は初の対外試合。
このメンバーで行う、初めての対外試合。
J下部組織のチーム相手に、個人として、チームとしてどれだけ出来るか試す機会です。
毎日同じメンバーで練習している相手に比べ、
月に1度の集まりでしか顔の合わすことのないチームなので
連携面での差は明らかでした。
しかし、ミスをミスのままで終わらせるのでなく
それをどう改善していくか、ピッチ内外で話す姿、
選手たちからコーチに質問する姿が多く見受けられました。
次の活動も練習試合の予定です。
今回の反省を踏まえて、次はよりチームとしてどこまで戦えるか。
タイ遠征に向けて良いアピールをしてもらいたいです!
東京ヴェルディJYの皆さん、ありがとうございました!!