「ドイツ」ドイツサッカー半シーズンを振り返って 五日市大輝

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こんにちは、ユーロプラスインターナショナルです!

私たちは、その選手の能力や将来の目標に合わせて最適な留学、トライアウトプロジェクトをご提案しています。

現在ドイツサッカーはウィンターブレイク期間です!

そこで、留学生たちにこの半シーズンを振り返ってもらいました!

今回は7部リーグのチームに所属するゴールキーパーの五日市大輝選手です。

Q.ドイツサッカーを実際に経験してどのような事を感じましたか?

A.ドイツではゴールキーパーの評価をするときに1番重視されることはシュートストップの部分だと自分は感じています。身長が高くても低くても、ビルドアップが得意でも苦手でも、シュートを止める能力が高い選手が試合に出るという印象です。もちろん身長が高かったりビルドアップが上手いことに越したことはありませんが、まずはどれだけゴールを守れるかということが大切だと思いました。
ゴールキーパーとしてゴールを守るのは当たり前の仕事ですが、日本と比べてドイツではより大きな評価ポイントであると感じます。

Q.ここまでを振り返って自分自身どのように評価していますか?

A.リーグ序盤は試合出場の機会が少なく悔しいスタートになりました。それでもトレーニングでは「常に100%」を意識して、終盤にかけて試合に出る機会が増えたのは良かった点だと思います。
1vs1の飛び出しやビルドアップの場面では判断の精度を上げる必要があると感じているので、今後のトレーニングで意識的に取り組みたいと考えています。

Q.サッカー以外の時間はどのように過ごしていますか?

A.休日は外に出かけることが多いです。最近ではクリスマスが近づいてきて街ではクリスマスマーケットが開催されています。ドイツのクリスマスマーケットは規模が大きく本場の雰囲気を楽しんでいます。

Q.今後の目標を教えてください!

A.前期リーグの終盤はレギュラーとして試合に出ることができ最低限の「試合に出る」という目標は達成できましたが、チームとしての結果が出せていません。
年明けから後期リーグが始まりますが、リーグ残留のために目の前の1試合を大切に戦いたいと思います。

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