「ドイツ」5得点の大勝!村田選手、正條選手フル出場 VfB Ginsheim vs SC Waldgirmes

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今回はドイツ5部リーグHessenligaの第16節のVfB Ginsheim vs SC Waldgirmesの試合の様子を紹介していきます。

今シーズンでVfB Ginsheimでのプレーが2シーズン目となる村田選手は、ボランチやトップ下のポジションでチームの軸として活躍しています。

正條選手は、今シーズンからGinsheimに入団。毎年着実にステップアップし、3シーズン目となる今期からは5部Hessenligaに活躍の場を移し、スタメンを勝ち取りチームの守備の要としてプレーしています。

今節はホームにSC Waldgirmesを迎える一戦。6位に位置し上のチームとの勝ち点も詰まっている状況で、勝ち切りたい試合。村田選手、正條選手ともにスタメンとして出場しました。

立ち上がり4分、ペナルティー付近で相手にフリーキックを与えてしまうと、壁を作っている間にリスタートされ失点。開始早々に得点を許してしまいます。

しかし前半12分、ロングボールを上手く処理した正條選手が相手ディフェンスラインの裏にパスを通し、そこからFWの選手が得点。正條選手のアシストにより早い時間帯に同点に追いつきます。

この得点により勢いに乗ったGinsheimはその後も相手ゴールに迫ります。

38分に追加点をあげると、続く43分には再び正條選手の縦パスからチャンスが生まれ得点に繋がります。

45分に失点を許してしまいますが、前半を優位な形で終わらせます。

後半になり、依然として攻め続けるGinsheim。村田選手が中盤の位置でしっかりゲームを作り、縦パスを入れつつ、時にはゆっくりチームを落ち着かせ試合をコントロールします。

後半はWaldgirmesに追加点を許す事なく、相手をシャットアウト。守備陣は最後まで集中を切らさずハードワークしていました。

Ginsheimが試合を支配してゲームは進み、53分、79分に更に追加点をあげます。

そしてこのスコアのまま試合は終了。5得点と攻撃陣のポテンシャルを十分に発揮して勝利を収めました。

守備陣も前半からしっかりと修正し相手オフェンスを封じ込めました。

ドイツに来て2シーズン目の村田選手、3シーズン目の正條選手。渡独し日本と海外のサッカーの違いや言葉、文化、スタイル、評価基準、さまざまな要素を学んだからこそ活躍できている二人だと改めて感じました。

今後も彼らの活躍に期待していきたいです。

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