グローバルエリート2019スペイン遠征8日目

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今日も朝から大会!

さっそく1試合目から!

2009A

vs Racing villaverde

6-4

キヨト、サクト2、アオイ、トア

スペインらしい素晴らしいサッカーをする相手に序盤から押し込まれ続け、前半を1-4で折り返す。後半、守備のシステムを変更。相手のボールがこちらの網にかかり始め、徐々に試合の流れを引き戻し、ついにラスト2分でついに同点に追いつく。その後は勢いで押し込み、6-4で大逆転勝利。試合内容には課題はあるが、子供達の自信になる勝利だった。

2009B vs Alcorcon

1-8

カンタ1

スペインプロクラブ下部組織。あきらかにこれまでの試合とは質、レベルが異なる相手。その中でどこまでやれるか。

まずはDF陣を固め、開始早々に得点する事が出来たがそこから相手のスイッチが入り結果は8失点、、!

コーチ陣がいつも言っていることを相手チームは簡単にやってくる。その差に気付ける選手が出てくるか。もしかしたら試合の中で違う種目をしている選手がいたんじゃないのか。このスペイン遠征でそこを気付けるかが大きな鍵となる。

2008B vs Miraflor

4-3

ノボル2 タカト1 ソラ1

チームの連続得点の火付け役となったのがGKシュンの数々のセーブ。

相手に対して強く!

味方に対して熱く!

しかし

チームの雰囲気は素晴らしい物となってきているが、味方の助けとなるオフザボールの動き、声掛けはまだまだ

試合後は次節に繋がるように

じっくりミーティング!

明日がスペインラストマッチ!

出し切ろう!

2008A vs Racing villaverde

3-6

ソウタ、ハル、ソウスケ

しっかりと組み立ててくる相手に対し、ディフェンスが後手後手になり、面白いようにパスを回される。一方、こちらは後ろで何となくのパスは回すものの、状況打開は全てドリブルになってしまい、思うように崩せなかった。何より、後半は戦う気持ちが薄れていったことが残念な敗戦であった。

2007B vs Racing Villaverde

3-1

おうき2、おうが1

チャンスを多く作り出すものの、決定機を決めきれない。実力的には上だが、サッカーの本質の点を取る、取られないの原則からプレイを選ぶことが出来ない。この遠征でプレーの原則と優先順位を理解し始めた選手も出てきた。

2007A vs Moratalaz

4-3

得点者

こうすけ3,バンリ

序盤からチャンスを作り出すが物にできず。

相手のフォーメーションの見ながらベンチでポジションチェンジの指示を飛ばしたが、ピッチ内で選手が感じれるようになりたい。攻撃ではドリブル以外での打開方法を促して積極的にチャレンジしていた。

残り少ない日数だが、更なる成長が楽しみである。

2006A

vsラージョバジェカーノ

3-0

コウスケ、ユウシン、タクト

スペインプロクラブカンテラ。立ち上がりから守備の約束事がはまり、相手陣地の高い位置でビルドアップを妨害する策がはまり、先制パンチに成功した。だか、相手は1学年下の選手が多くフィジカル面では優位に立てたが、プレスをかいくぐられたらチャンスを作られた点、また自分達から試合をコントロールする点には多々課題があり、相手の大人のようなサッカーにかなり守備に追われて走らされたが、最終日に向けて気持ちの入った試合が出来た。

2006B

vs Alcorcon

1-6

ハルキ

相手はプロクラブのカンテラ。前半で5失点。明らかにびびって全てがマイナス思考。

ハーフタイムに一つ一つ分析しようとみんなで話し合い。まずは守備から。一つ一つ噛み砕くことで、選手も冷静に判断分析でき、後半は1失点のみ。そして得点も。だがまだまだ基礎スキル、いつもコーチ陣がアドバイスしていることは継続が必要。後半修正できたこと、勝ちたい気持ちを持って挑めたことは褒めてあげたい。

そして、夜は、スペイン1部試合観戦。

レアルマドリード vs ウエスカ !!!

後半終了間際に、ベンゼマが逆転ゴールを決める激アツの試合でした。3-2 レアルマドリード勝利!

みんな大興奮で最高な思い出になりました!

そして、明日は最終日、観光と決勝リーグ!

悔いのないよう全てを出し切ろう!!!

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