モンテネグロカップ奇跡の決勝進出 竹本選手

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モンテネグロカップ奇跡の決勝進出 竹本選手にインタビューを行いました。

1.CBの日本とモンテネグロ,ヨーロッパに要求されるものと違い

日本では、組織的に守ることをCBとして要求されます。しかしモンテネグロでは、ガバーがしっかりできていないこと守備の連動が得意でないこともあり、個の力で止めきることがCBとして求められています。例えば日本では飛び込まずディレイさせ数的優位を作ることをよく指導されますが、モンテネグロでは、一対一の強さを要求され、ボール奪取をし自分のところで相手の攻撃を止めることが重要になります。また空中戦で負けたら弱いCBだと認識されます。だから、そこで負けないことも求められています。

 

2.モンテネグロで選手の成長にメンタル力がどれぐらい必要。

モンテネグロでは、理不尽なことも少なくないですが、それに動じずやり続けるメンタルが必要だと思います。
またモンテネグロの選手の能力は決して低くないと思いますが、サッカーをやる環境では日本のプロと比べるとあまり良いとはいえず、その中でプレーし続けることで、自然とメンタルが強くなっていきます。
そして1番大事なのは、言語だと思います。最初の頃は、全くコミュニケーションが取れず、ストレスが溜まりました。次第に言語を習得することによって、プレー面でも生活面でもストレスが解消されていき、メンタル的に楽になりました。ここの部分が1番成長することに必要だと思います。

 

3.成長をするために個性を出さなきゃいけない、それは自分としてどうやっていますか?

モンテネグロでは体格で劣るCBです。自分の個性は、モンテネグロ人が持っていない部分だと思います。まず自分の個性を出すためには、プレーする場を与えられないと話になりません。そのため現地人が得意とする空中線、球際で強さを見せなければチャンスは得られません。そこさえクリアできれば、自分のプレーで違いを見せることができる自信があったので、とりあえず球際、空中線では負けないようにプレーすることを意識しました。そして出場の機会を与えてもらい、自分のプレーができ今があると思っています。

 

4.奇跡の決勝に貢献しているがそれについてコメント。

怪我を負いながらの出場でしたが、最少失点に抑え、決勝に進出することができて嬉しく思います。またクラブとしても史上初の快挙で、そこに選手として出場できたことを誇りに思います。
しかしまだ何も成し遂げていません。決勝では、1部でも強豪と言われるチームですが、優勝目指して頑張ります。