【ドイツ】ユーロプラス・夏のドイツキャンプ振り返り!②

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こんにちは、ユーロプラスインターナショナルです!

私たちはその選手の能力や将来の目標に合わせて最適な留学、トライアウトプロジェクトをご提案しています。

先日ユーロプラス・ドイツ夏キャンプが開催され、今回は10数名の選手たちが参加してくれました。

キャンプブログでもその様子はお伝えしてありますが、今回は地元の街クラブへの練習参加やサッカークリニック以外の様子も。

週の中日にはブンデスリーガ1部に所属しているFSVマインツ05のトップチームの練習見学に行ってきました。

サッカーの試合はテレビなどで見ることが出来ますが、海外プロサッカークラブのトレーニングとなるとなかなか見学する機会はないでしょう。間近で見るブンデスリーガの選手たちのプレーに子どもたちも驚いていましたし、刺激を受けたのではないでしょうか。

熱心にトップチームのトレーニングメニューをノートにメモしている選手もいました。向上心が素晴らしいですね!

この日は地元のTV局もマインツ05トップチームのトレーニング取材に来ていて、「日本から来た子どもたちの様子を少し撮らせてもらってもいいか?」と打診を受けたりもしました。

韓国から団体で訪れていたイ・ジェソン選手の応援団?の皆さんもトレーニング見学に来ていて、そちらの団体にインタビューしていたので結局ユーロプラスキャンプ組の所にはカメラは来ませんでしたが。せっかくの海外デビューのチャンスだったけど残念…。

練習後には今季からマインツ05に加入した佐野海舟選手が我々の所に来てくれました!

気さくにサインと記念撮影に応じてくれて、みんな満足そう。でも、黒いシャツに黒のペンでサインしてもらおうとするのはやめましょう(笑)

佐野選手、ありがとうございました!

週の後半ともなれば電車やバスでの移動も慣れたものです。移動の車内では基本的に「今日の夕飯は何がいいか」会議が開かれていました。

海外の公共交通機関を利用して移動するという経験も子どもたちにとってはそれなりに新鮮な体験になっていると思います。

車内で地元の人に話しかけられたり(ドイツ語なので子どもたちは理解できてはいませんが笑)というのも日本ではあまりないでしょうし、ドイツ語が分からないなりに知っている英単語や「ダンケシェーン(ありがとう)」などのような簡単なドイツ語の単語を駆使して何となくコミュニケーションを取っている、胆が据わった選手もいました。

とある日の練習参加後には、同一クラブで練習参加した選手たちはアイス屋さんで寄り道。

帰りの電車を待っている時間で、割と最近できたばかりの人気のアイス屋さんへと向かいました。地面にアイスを落として大騒ぎしている選手もいましたが、皆さん美味しいアイスにご満悦の様子でした。

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