皆様、新年、明けましておめでとうございます。
ユーロプラス・アジア担当の真野浩一です。
2021年の本年も宜しくお願い致します。
新型コロナウイルスの猛威に襲われた2020年のアジアサッカー界。
いち早く国境を閉ざしたベトナム、コロナ禍の中でも入国がしやすい国となっているカンボジア、大きくリーグスケジュールを変更したタイ、タイの政策を参考にしながら0政策をとっているラオスなど。
多くの日本人サッカー選手は日本からアジア各国への入国が認めらない状況が続き、アジア各国でも中断や延期が相次ぎ多くの混乱の渦に巻き込まれた選手もおりました。
そんな中、ユーロプラス・アジアの選手達は戦いを諦めず、本間和生がラオプレミアリーグ1で、そして、水野輝と山崎健太がカンボジアリーグで優勝を勝ち取りました。モンゴルに飛び立つことは出来ませんでしたが、宮崎壮朗が所属をしてチームもモンゴルのナショナルプレミアリーグで優勝を勝ち取りました。
確かに新型コロナウイルスの影響は大きかったですが、プロサッカーリーグが止まらない限り、感染対策を徹底し、プロサッカー選手として戦わないといけません。
2021年のユーロプラス・アジアの挑戦は止まりません。止まるどころか、新型コロナウイルスを言い訳にせず、日本と欧州と連携を図り、今まで以上に挑戦と向き合っていくことを誓わないといけません。
本年も、アジア各国のサッカーリーグで活躍を目指す選手達を、そして、ユーロプラス・アジアを宜しくお願い致します。
ユーロプラス・アジア
真野浩一