こんにちは、ユーロプラスインターナショナルです!
私たちはその選手の能力や将来の目標に合わせて最適な留学、トライアウトプロジェクトをご提案しています。
群馬県高崎市で活動しているルーヴェン高崎U15(トップページ – ルーヴェン高崎FC)のドイツ遠征をサポートしました!
ルーヴェン高崎のドイツ遠征の様子第1弾→(【ドイツ】ルーヴェン高崎U15ドイツ遠征① – 海外サッカー留学ならユーロプラスへ)
第2弾→(【ドイツ】ルーヴェン高崎U15ドイツ遠征② – 海外サッカー留学ならユーロプラスへ)
強豪街クラブとのトレーニングマッチ
4日目の午前中は疲労度合いを考慮し、本来トレーニングだった予定を変更して身体を休める時間にあてました。
午後はマインツ市の強豪街クラブであるTSV Schott Mainzと練習試合を行いました。
このSchott Mainzとは本来U15と試合をする予定でしたが、急遽カップ戦が平日に組まれてしまったため、U14とのトレーニングマッチとなりました。Schott MainzのU15は最初に対戦したブンデスリーガの下部組織であるSV Elversbergと同じU15年代の最高峰リーグに所属しており、順位的にもElversbergよりも力のあるチームであっただけに、対戦できなかったのは少し残念でした。ただ、Schott Mainz自体が強豪クラブなだけに、U14の選手たちも全体的に技術レベルの高い選手が多く、特に身体の小さい選手のボールコントロールの能力が高かったように感じました。
試合は相手がボールを保持する時間が長かったですが、フィジカル勝負に持ち込んでくる感じではなかったので、チームで連動して対応できているシーンも多かったと思います。



結果的には1-5で敗れてしまいましたが、正直内容的には今までの試合の中で一番良かったのではないかという印象があります。偶発的なものではなく、しっかりとイメージを共有した中でゲームを展開できている回数も他の試合よりも多く、ポジティブな要素のある試合だったかと。
12人しかいないためほとんどの選手がフル稼働しているという体力的にもキツい状況の中、タフに戦い、試合内容的にも向上が見受けられていたので選手たちから逞しさのようなものも感じました。

試合後はいつも通り相手選手たちと記念撮影。
ブンデスリーガ観戦
5日目はブンデスリーガ観戦へ!
ホッフェンハイムvsアウクスブルクの試合を観に行きました。
…とその前に、この日の午前中はマインツのファンショップに寄ってお土産を購入。
残念ながらマインツ05の試合観戦ではありませんが、せっかくマインツに来ているので、今日の対戦カードとは関係ありませんが色々とグッズを購入しました。


お小遣いの残金を確認しながら物色。
いい買い物が出来たのではないでしょうか。
いよいよスタジアムへ。この日も大型バスをチャーターし、ホッフェンハイムの本拠地のあるPreZeroアレーナへ向かいます!
渋滞もなく、スムーズに到着しました。

スタジアム前で記念撮影。


試合の序盤は膠着状態が続き、どちらのペースとも言えないかたいゲーム展開でしたが、時間が経つにつれてホームのホッフェンハイムが少しずつ形をつくり始めます。何度かチャンスもありましたが決めきれず前半はスコアレスで折り返し、後半へ。

後半開始早々に失点してしまい出鼻をくじかれましたが、後半26分に得たPKをエースのクラマリッチが決めて同点に追いつきます。


会場も盛り上がり、ルーヴェン高崎の選手たちも周りのドイツ人サポーターたちとハイタッチしてホームチームの得点を喜んでいました。
直近の6試合で無失点を続けていた、強固な守備を誇るアウクスブルクの牙城を崩した勢いそのままに2点目も狙い果敢に攻め続けましたが、追加点を奪うことが出来ずにそのままタイムアップ。勝ち点1を分け合う結果となりました。
選手たちにとっては初の現地でのブンデスリーガ観戦だったので、おおいに刺激になったのではないかと思います。ゴールの際にはサポーターたちと一緒にはしゃいで楽しそうにしていましたし笑
フランクフルトから日本へ帰国
約1週間の滞在も終わり、フランクフルト空港から帰路へ着きます。


今回のこのドイツ遠征が皆にとって、サッカー選手としてのみならず人間としての成長に少しでもポジティブな影響が与えられたなら嬉しく思います。
ルーヴェン高崎の選手、スタッフの皆さん、お疲れ様でした!