Hola! スペインキャンプ4日目です
連戦の疲れが出てくるころですが、スペインでの生活にも慣れ生活リズムも合ってきて、いいコンディションになってきたと思います
今日は予選リーグ最終戦
それぞれの目標を超えるべく勝負の一戦に挑みます
【中学生チーム】

✕ EUROPLUS 1-2 Rayo Alcobendas
前日の試合の入り方や進め方に課題を残していましたが、この日はその反省をしっかりと活かし、非常に良い形で試合に入ることができました。
守備面では、相手にボールを「持たれている」のではなく、意図的に「持たせている」状況を作り出し、決定的な隙を与えない時間が続きました。守備の時間が長くなる苦しい展開ではありましたが、組織としての対応は機能しており、そこから良い攻撃の形もいくつか作ることができていました。
しかし、均衡を破ったのは相手のフリーキックでした。アンラッキーな形から先制を許し、追いかける展開となります。失点後、守備からリズムを掴み直すと、攻撃陣も躍動。相手のアタッキングサードへ侵入する回数が増え、セットプレーから見事に同点に追いつきました。このまま逆転を狙いたいところでしたが、試合終了間際、一瞬の隙を突かれ追加点を許し、悔しい敗戦となりました。

△ EUROPLUS 2-2 CD Leganes
2試合目は強豪CD Leganésとの対戦。1試合目の良いイメージを継続して臨みましたが、やはりレガネスは一枚も二枚も上手でした。前の試合で機能していた形が通用せず、序盤は守備がはまらない難しい時間帯もありました。
しかし、ここからの選手たちの修正力が見事でした。ピッチ内で徐々に相手のスピードや質にアジャストしていき、守備の連動性が向上。それに応じて攻撃のチャンスも増えていきました。
試合が動いたのは、ゴール前の混戦からでした。こぼれ球にいち早く反応して押し込み、待望の得点を奪取。ここから一進一退の攻防が続き、後半の残り10分間はこれまでで一番良い攻撃の時間帯となりました。自分たちのやりたいことを表現でき、相手の攻撃もしっかりと受けて立ち守備も完璧でした。
最後の最後で勝負を決めるには、フィジッシュの精度も必要ですし、ここぞという勝負に対する嗅覚が少な感じました。
【小学生チームA】

✕ EUROPLUS A 1-5 Rayo Vallecano
一昨日対戦したCD Leganés と同様にRayoもスペインの強豪です。
強豪相手にどこまで戦えるか、何が通用するか楽しみな一戦となりました。
昨日は2つの反省点が上がりました。
①ボールを奪いに行く時の相手との距離をもっと詰め、全体をコンパクトにし守備をする。
②攻撃時にボールホルダーが前を向けない場合後ろにサポートを作る。
Rayoのスピードを生かした裏への速い攻撃を防ぐために今まで採用していた2-1-3-1のシステムから3-3-1に変更して3バックで戦いました。前線からのプレッシャーからショートカウンターという形を作るために最前線と中盤の守備時の距離も調整しました。
前半、相手の速い攻撃を全員で体を張り防ぎカウンターの機会を伺うという時間が続きました。序盤は耐えれていたものの一瞬守備が緩み先制点を奪われました。さらに反省点でもある球際を寄せ切れずにシュートを撃たれ2失点目。苦しい立ち上がりになりました。準備した前からのプレッシャーは上手くはまりシュートまで持っていく場面もありましたが決め切れず。さらに相手の2枚のミッドフィルダーを1枚で対応しないといけないというシステムのズレもあり上手くボールを奪えず、攻撃に繋がらずに0対2で前半を終えます。
後半、修正した守備が上手くいき中盤でボールを奪いサイドから速いカウンターを仕掛け得点し1点差に詰めました。この得点で攻撃に勢いが付きその後もチャンスが何度も訪れました。しかし相手ゴールキーパーに幾度となく止められあと一歩得点には届かず。逆に相手にたった一本のパスでチャンスを作られ失点。自分たちのミスもありさらに失点。
結果1対5で試合を終えました。
3日間積み上げてきたことが強豪のRayo相手に1得点という形で結果として出たのはとても良かったと思います。しかし毎試合修正を入れてる守備で粘り切れないのが一番悔しい所です。
点を取られずに攻撃で圧倒して勝つのがもちろん理想の形なのでそこにどれだけ近づけるか残りの期間でどれだけの物を積み上げられるか子供たちに期待しましょう。
【小学生チームB】

✕ EUROPLUS B 2-3 ED Moratalaz
この相手は前日に試合を観戦しており、自分自身でも対策を考えていました。前日は初勝利を挙げ、チームとしてもうまくいっていたため、作戦を変えるべきかどうか非常に悩みました。しかし、選手たちなら対応できると信じ、今回は少し作戦を変更して試合に臨みました。
前半は先制点を許しましたが、前半のうちに追いつき、1-1の同点で折り返しました。内容やチームの雰囲気もこちらに流れがあり、このまま逆転できるという空気がありました。
後半に入ると、その勢いのまま逆転に成功します。しかし、前半・後半を通して何度も決定機がありながら追加点を奪うことができませんでした。その間に同点に追いつかれ、最終的には逆転されてしまい敗戦となりました。
内容、ベンチの雰囲気、応援など、チームとしてのエネルギーは相手よりも上だったと感じています。それでも少ないチャンスを確実に決める相手の勝負強さは、スペインに来てから何試合も感じている部分です。
ですが、選手たちはしっかりと戦術を遂行し、最後まで諦めずに相手に立ち向かってくれました。試合後には悔しさで涙を流す選手もいて、本当に悔しい試合だったと思います。
明日で大会最終日になりますが、最後まで一つでも多くの成長に繋げられるよう、選手たちには全力で頑張ってほしいと思います。
明日はそれぞれ順位決定戦に望みます!
















