「ドイツ」ブンデスリーガチーム紹介!労働者によって結成された古豪”Bayer 04 Leverkusen”

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今回は、労働者によって結成されたクラブである、「バイヤー04レヴァークーゼン」を紹介したいと思います!

ノルトライン=ヴェストファーレン州にある人口約16万人のレヴァークーゼンという街をホームタウンとしているクラブです。

1904年にバイヤーという製薬会社の従業員達によって創設されました。

ホームスタジアムは、バイ・アレーナで収容人数はおよそ3万人です。

歴史も長く古豪チームではありますが、リーグ優勝をしたことが1度もなく、2002年にはブンデスリーガ、カップ戦、チャンピオンリーグ全てを2位で終える「準三冠」のシルバーコレクターを達成したこともあります。

あと一歩のところでタイトルは逃すものの、チームとしてのレベルは高く、今シーズンも現在2位につけています。

攻守にアグレッシブなサッカースタイルで、特に前線の若手選手たちが躍動しています。

また、現在レアルマドリードで活躍するドイツ代表ボランチのトニ・クロース選手やチリ代表アルトゥーロ・ビダル選手もレヴァークーゼンでのプレー経験があります。

日本人選手では、川崎フロンターレや名古屋グランパスで指揮を取られたことのある風間八宏さんや、現在タイリーグで活躍されている細貝萌選手が過去に在籍していたため、日本での知名度も高いです。また現在監督を務めるピーター・ボスは、現役時代Jリーグのジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)でプレーしており、日本人ファンも多いクラブです。

日本だけでなく、韓国でも知名度が高く、これはトッテナムでプレーするソンフンミン選手がトッテナムに移籍する前に在籍していたことが影響しています。

2018年からはJリーグのV・ファーレン長崎とアカデミー選手育成・指導者の強化を目的とする育成業務提携を結び、さらに日本人にとって身近なクラブとなってきています。

是非これからのバイヤー04レヴァークーゼンに注目してみて下さい!!

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