「ドイツ」膝の怪我を克服!関口選手、手術しリハビリからの復帰!

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今回は、前期シーズン中に怪我をし手術をした関口選手について紹介していきたいと思います。

今シーズンからドイツに挑戦しにきている関口選手は、現在FC Basara Mainzにてキーパーとしてプレーしています。

昨年の10月、練習中に膝を捻ってしまい、レントゲン、MRIの診断の結果、半月板の損傷と判断されました。そして、サッカーを続けるには手術が必要と告げられました。

ドイツ下部リーグでは、夏の8月上旬にリーグが開幕し、12月下旬に一旦ウィンターブレイクに入ります。そしてまた2月末から3月上旬に後期シーズンに入っていくという流れになっています。

10月に怪我をしてしまった彼は、後期開幕に向けすぐ手術する決断をしました。

Mainzにある大学病院で手術をし、大学病院が紹介してくれた施設にてリハビリを取り組む事になりました。

無事に手術に成功し、施設にてリハビリをしていきました。チームにいるトレーナーにもトレーニングメニューを作ってもらい膝周りの筋力アップなどにも取り組みました。

また他のチームの練習を見に行き、ドイツ人キーパーが普段どの様にトレーニングしているか勉強したりもしていました。

サッカー選手としてキャリアを積んでいく上で避けては通れない怪我。苦しい状況の中でも自分がその時出来る事を彼は取り組んでいました。

そして先日の試合で、手術、リハビリを乗り越えついに復帰戦を迎えました。

辛い時期にも前向きに努力する事ができた彼なら、この先もどんな困難でも乗り越えていける事と思います。

彼の今後の活躍に期待していきたいです。

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