ローマ遠征4日目は、ホテルでの朝食からスタートしました。
連日のパン中心の食事に少し飽きが見える選手もいましたが、午前中のトレーニングに備え、それぞれがしっかりと食事を取ろうと頑張っている様子が見られました。

朝食後は準備を整え、午前のトレーニングへ。この日も日本人選手のみでのセッションとなり、コーチもこれまでと同じメンバーだったため、少しずつお互いの距離も縮まってきた印象です。日本人の名前はイタリア人にとって発音が難しいようで、少し違った呼び方になる場面もありましたが、そうした中でもコミュニケーションが徐々に取れるようになってきました。


トレーニング内容は基礎的なパス練習が中心で、メニュー間の休憩も日本に比べて非常に短く、全体的に強度の高いセッションとなりました。序盤から膝に手をつく選手も見られるなど、体力的には厳しい場面もありましたが、最後までやり切り、ゲーム形式のトレーニングまでしっかりと取り組みました。

また、オーバーヘッドキックやペナルティキックといった、日本ではあまり取り入れないようなメニューもあり、選手たちは楽しみながらも新しい経験を積んでいる様子でした。
トレーニング後はレストランに移動し、パスタと骨付きチキンで昼食を取りました。しっかりとエネルギーを補給した後は、約2時間の休憩を挟み、午後のトレーニングに備えます。


午後は現地の選手たちと合同でのセッションとなり、ウォーミングアップの後、すぐに試合形式へ。日本チーム対イタリアチームの10対10でのゲームが行われました。

結果は9対2で日本チームが勝利。相手には身長の高い選手も多くいましたが、日本人らしい細かいパスワークとドリブルで局面を打開し、見事なプレーを見せてくれました。
さらに、1つ下の年代との試合も10分間行い、こちらも10対0と大きく勝利。短い時間の中でも積極的なプレーが目立ち、チーム全体として非常に良いパフォーマンスを発揮しました。

試合後は、練習場に併設されたレストランでピザとスップリをいただきました。2部練習に加え、試合も長時間行ったこともあり、食事中に眠ってしまう選手が出るほど、全員に疲労が見られましたが、それだけ充実した1日であったことがうかがえます。

明日も2部練習が予定されています。しっかりと休息を取り、引き続き全力で取り組んでいきます。

















