【ローマ春キャンプ〜Day 2〜】強度の高い練習と現地プロの試合観戦、充実の1日

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ローマ遠征2日目は、ホテルでの朝食からスタートしました。

朝食はパンやシリアル、ハム、チーズなど、イタリアらしいメニューが並びました。普段と少し異なる食事に戸惑う様子の選手も見られましたが、これからのトレーニングに備え、それぞれがしっかりと食事を取ろうとする姿が印象的でした。

朝食後はサッカーの準備を整え、再びASD Pro Romaの練習会場へ向かいました。この日は土曜日ということもあり、現地クラブの所属選手たちは試合のため不在。そのため、今回の遠征メンバーのみで特別にトレーニングを実施していただきました。

人数が少ない分、コーチからはより細かい指示が飛び、すべてイタリア語での指導という環境の中、選手たちは集中してトレーニングに取り組んでいました。セッションはボールを使ったものと使わないものの両方が組み込まれ、強度の高い内容となりました。

特にコーチが繰り返し強調していたのは「強度」の部分です。すべてのメニューを全力でこなすことが求められ、選手たちもその要求に応えようと必死に取り組んでいました。また、日本人選手の特徴としてテクニックは高い一方で、ボールタッチが多くなりすぎる傾向があり、ゴールまで最短で到達できていない点も指摘されました。そのため、タッチ数に制限を設けるなど、「シンプルにプレーすること」を意識したトレーニングが行われました。

最初は普段の感覚との違いに戸惑い、思うようにプレーできない場面も見られましたが、時間が経つにつれて徐々に適応し、プレーの質が向上していく様子が感じられました。

トレーニング終了後はそのままバスに乗り、ラティナという街へ移動し、Serie Cの試合観戦へ向かいました。この日は代表ウィークの影響でヨーロッパの主要リーグが中断していたため、急遽こちらの試合を観戦することとなりました。

試合はラティナ対カターニャ。結果は0-1でホームのラティナは敗戦となりましたが、選手たちにとってはプロの試合を間近で観る貴重な機会となりました。ピッチに近い席からの観戦だったこともあり、臨場感あふれる雰囲気の中で、声を出して応援するなど、海外ならではのサッカー観戦を体験することができました。子どもたちも非常に楽しそうな様子でした。

夜ご飯は、お肉とライスを中心とした、比較的馴染みのあるメニューを選択し、しっかりとエネルギー補給を行いました。

明日はローマ市内の観光を予定しています。サッカーだけでなく、文化面でも多くの学びを得られる1日になることを期待しています。

最後に、ホテルでのリラックスした選手たちの様子もお届けいたします。

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