U-17横山杯選抜 大会2日目

25

MADRID YOUTH CUP 2015第3試合目

vs Rayo Vallecano

??2-3

得点者

見城【市立橘】

ソーレン【韮崎】
『負けられない、負けたくない』

選手自らが鼓舞しあい挑んだ強豪ラージョ戦。

試合への入り方もよく、集中していたものの、やはりスペインの強豪、日本のシステムのウィークポイントでもあるボランチとDFのギャップに入り込まれ、素早い展開で、開始2分で先制される。

それでも諦めず粘り強いアプローチで高い位置で潰しボールを奪うも、前に仕掛けられない。

高い位置で奪えるようになり、DFラインを高く保てるようになってきた一瞬の隙を突かれ、前半13分に追加点を奪われる。
悪い流れになるかと思われたが、DF見城【市立橘】が流れを断ち切る。

自陣中央で見事なインターセプトでボールを奪うと、前がかりになる相手チームの状況を判断し、自分でドリブルで持ち上がる。

中に絞ってきた左サイド石橋【相洋】に預け、そのまま駆け上がる見城にリターンパス。バタつく相手DFを振り切り、冷静に左隅に流し込み、反撃の狼煙をあげる。

素晴らしいゴールで嫌なムードを断ち切る。

そのわずか5分後、左サイド石橋がサイドをドリブルでかけあがりシュート。コースがよく、GKがバランスを崩しながら弾くもゴール前に流れたボールをソーレン【韮崎】がスライディングして押し込み、同点に追いついた。振り出しに戻したゲームだったが、やはり一瞬の隙を突かれる。

自陣ゴール前で不用意に奪われ、放たれたシュートはバーを直撃。GK青山が反応してバランスを崩している中、その跳ね返りを押し込まれ2-3と再度リードされ、前半を終了する。

何とか勝利を収めたい。

後半も弱めることなく高いプレスから相手チームのミスを煽る展開。日本の早いプレスにラージョも日本選手を掴み倒すシーンが目立ちだす。

切らさずに継続する力はラージョを超えていたものの、互いに決定的なチャンスを作れないまま、試合は進む。

試合終了間際にソーレンが放ったシュートもクロスバーに嫌われ万事休す。

2-3のまま試合終了となり、予選リーグ0勝2敗1分で終了となった。
神川さんから何度も伝えられた、

『攻守の切替え、球際の強さ、運動量』
全員が共通理解で取り組めたゲームは、相手に脅威を与えるが、一丸となれないところは、すぐに潰される。
惜しいゲームだったがあと一歩及ばなかった。しっかりリフレッシュして次の試合へ。
★スターティングメンバー

GK 青山

DF 山口、見城、山本、小菅

MF 小川、三須、吉川、石橋

FW ソーレン、木村
【対戦チーム紹介】

Rayo Vallecano

トップチームはスペイン1部リーグ所属。

育成年代のカテゴリーではレアルマドリード、アトレティコにひけをとらず常に優勝争いをするクラブ。

アルバロネグレド、コケ(セビージャ)、を筆頭に1部リーグでプレーする選手でラージョのカンテラ出身も多い。


  
  

TMR vs Atletico de Madrid

90分ゲーム

??0-1

得点者 無し
19:30分kickoffでありながら、

暑い陽射しが降り注ぐ中、Madrid youth cup2015に参加していない、アトレティコマドリードとのトレーニングマッチを行った。
言わずと知れた、マドリッド有数のビッククラブとの対戦ということもあり、選手のモチベーションも非常に高い中、kickoffとなった。

ラージョ戦の疲れも見せない選手の戦う姿勢に、自然と熱くなる中、スタートから激しい攻防となった。

激しいプレスに慣れてきたか、リスクを負わない早い判断で球離れが早くなり、自然にゲームにリズムが生まれる。

互いにチャンスメイクする中で、フィジカル、スピード、判断の速さが自然に選手にも身についてきたかと思われた前半22分に試合は動く。

コート中央で、吉川【市立橘】が、ボールを奪い前に運ぼうとするが、背後から追う相手FWの強引なファールに見えるプレーで奪い返されるがホイッスルは無し。

逆にピンチなり、攻守の切替えがままならないまま、一本のパスで崩され、先制点を奪われる。

後味の悪い失点にも関わらず、集中力を切らさずに戦うチームは、アトレティコに引けを取らず、再三高い位置でボールを奪うものの、ゴールを脅かす決定機を作れない。
1点ビハインドで後半に突入。

ハイプレスを嫌がる相手DFのミスを誘い、ゴールに近づくも、やはり1点が遠い。

攻守の切替えが目まぐるしくなる中、次第にパワーとスピードで上回るアトレティコに再三サイドを崩されるも、DF・GKの堅守もあり、追加点を与えない。

高いパフォーマンスを維持し、挑み続けたが、その甲斐なく試合は終了。
悔しさをあらわにする選手もいたものの、敗戦という結果ではあったが、チーム一丸となって戦い抜いた選手の表情は、どこか満足感に満ちていた。

今晩の夕食は、この三日間で1番うるさく、賑やかな食事となった。
それぞれに何か得られるものがあったのではないか。
明日はホームタウンのモラタラスとのゲーム。
絶対勝とう!