【タイサッカー留学】タイリーグトップのクラブとの練習試合!

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試合前の山崎選手

約2週間のタイサッカー留学を行なった山崎選手。この2週間で2度の練習試合にも出場しました。1試合目はタイリーグ4部に所属するDeffo FC、そして2試合目はタイリーグ2部に所属するBGパトゥムタニーユナイテッドです。

先日行われたBGパトゥムタニーFCとの練習試合。お互いすでにリーグ開幕戦を終え(練習参加していたノースバンコクFCは同点、BGパトゥムタニーは4-0で勝利)、水曜日の練習試合には両チームとも先発メンバーと控えメンバーを半々で出すようなメンバー構成となりました。

BGパトゥムタニーユナイテッドは2019シーズンから改名されましたが、以前はバンコクグラスという名前で知られたタイの中でもトップを争うビッククラブです。過去には元日本代表の茂庭選手も所属していました。2019シーズンこそ2部での戦いを強いられていますが、各国の代表選手や2部クラブとは思えない充実した戦力を揃え、1年での1部復帰を狙っています。

これがBGパトゥムタニーユナイテッドのホームスタジアムです。3階席まであるスタンド。広々と取られたVIPルーム。ピッチまでの距離が近いサッカー専用のスタジアム。この日の練習試合はこのスタジアムで行われました。

試合は、控え組同士で臨んだ前半は0-0で進みます。そしてお互い外国人選手や主力選手を投入しだした後半、まずはブラジル人選手のゴールでノースバンコクFCが先制します。しかしそこから一気にBGが力の差を見せつけます。

強力な2枚のブラジル人ストライカーの個人技と連携、中盤のパスワーク、最後には圧倒的な差を見せられ4−1でBGの勝利となりました。

途中交代でピッチに入る山崎選手

そしてこの試合、練習生として参加していた山崎選手は後半の途中から中盤の真ん中のポジションで出場。相手のボランチはタイリーグで7年の経験を持つ日本人の馬場選手と現役タイ代表であるタナブーン選手。その他にも、現役シンガポール代表選手や、リーガエスパニョーラで100試合以上の出場経験のあるスペイン人選手など。素晴らしいチームを相手に果敢にプレーしました。

タイ代表の中盤の要、タナブーン選手

『色々な意味ですごい楽しい2週間の留学でした。サッカーだけではなく文化の違いなど、日本とは違うことを肌で感じることができました。

一番感じたのは自分から発信することの大切さ。言葉ができなくても拙い英語やジェスチャーで話しかけることで相手もわかろうとしてくれます。でも躊躇していたら何も始まりません。それはピッチの内外で感じました。

T4のクラブとの練習試合では手応えを感じましたが、BGパトゥムタニーとの練習試合ではプロとの差を感じました。またタイに来て選手として勝負したいなと強く思いました。』

普段は大学のサッカー部に所属している山崎選手。今回の留学はチームがまだオフ期間ということで、その期間を利用してタイにやってきてくれました。タイと言うと日本ではまだまだ下に見られがちなリーグだと思いますが、そこにはプロリーグがあり、そこでプレーする機会を求め世界中から選手が集まり、日々サッカー選手として生き残るための戦いが繰り広げられています。

そういったことを肌で感じることは日本にいてはできることではないでしょう。今回で感じたことは山崎選手のこれからの大きな糧となると信じています。

試合後に相手選手と健闘を労う山崎選手