ローマインターナショナルカップ日本選抜〜6日目〜

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Ciao! ローマインターナショナルカップ2023イタリア遠征6日目です。

今日は大会最終日、順位決定戦に臨みます。

今日の相手は予選でも戦った、AGOLA LATINA の別チームでした。同じ相手ではありませんが、苦い思い出のあるあのユニフォームは同じ、みんなリベンを果たすべく気合をいれて臨みます。

試合の入り方にきをつけようと、ウォーミングアップからモチベーションを上げて臨みました。それが功を奏し、序盤のリズムを掴みます。サイドからの突破でしっかりとシュートで終わると、セカンドボールをしっかり拾い、相手に攻撃をさせません。相手がたまらずロングボールを放り込んできたら、DF陣がしっかりとプレスをかけ裏へはいかせない。全員でしっかりと守って、チャンスをつくります。しかしあと一歩、先制点が奪えず前半を折り返します。

後半も変わらず、アグレッシブな攻撃でリズムを掴みましたが、先制点がとれないこの展開。裏に抜けられた相手をファウルで止め、フリーキックを直接決めれれます。これは相手のスーパーゴールだったと、うまく心が切り替えられた様子。1点を返すべく、より一層前からプレーします。中盤でルーズボールを拾うと、DFラインをあげようとした相手の守備の裏にぬけだしタケヒロが同点ゴールを決める! PK戦ではなく、試合時間内で勝負を決めたい選手たちは、時間が進む焦りもありながら、全員で声を掛けなんとか冷静に勝負どころをさぐります。後半終了間際、サイドからリョウマ(住)がドリブルで仕掛けたところ、相手がたまらずファウルで止める。このフリーキックを自ら直接決め、終了間際で逆転。全員で勝利を掴みました。

無事最終戦を勝利で終えた選手たちでしたが、それ以上に応援してくれたたくさんの人達の祝福が続きました。初日から結果をきにしてくれたチームが、「あのゴールはすごかった」「おまえの最後のゴールが素晴らしかった」「いや、こいつのディフェンスがよかっただろ!」とスターになったような状況でした。写真をせがまれ、ユニフォーム交換をお願いされる選手がたくさんいました。印象的だったのは相手のGKが終了後に私達のベンチに来て、「最後のフリーキックを蹴った選手は誰ですか?」と聞いてきました。彼(リョウマ)が蹴ったよ、と答えると、リョウマの元へむかい、「本当に素晴らしいキックだった。あれは止められない。負けてしまったけど、仕方ないと思える。ナイスゲーム」と声を掛けてくれました。相手チームも観客も、本当にサッカーの熱が素晴らしく、いいプレーには大きなリスペクトを持って接してくれました。

最後の表彰では全員にメダルが渡されました。惜しくもトロフィーは逃しましたが、全員が課題に打ち勝ち勝ち取った勝利だと思います。
ここの会場でも、周りで見ていた観客の人もたくさんお祝いしてくれました。今回のブルーのユニフォーム、アッズーリの色だからか、会場のたくさんのチームが認識してくれて、たくさん声を掛けてくれました。得点を決めた選手も声を掛けられましたが、守備で貢献した選手など、数字に現れにくい活躍をした選手も何番が良かった!と言われることが多かったです。こういった親御様や、大会会場へ送迎してくれたバスの運転手、地域の観客の方、などのサッカーへの情熱をみんなも感じられたと思います。

表彰式を終え、引き上げようとした際に、あるチームの選手が猛ダッシュで私たちの元へ駆け寄ってきました。「試合にとても感動しました。どうにかユニフォームかシャツを交換してもらえませんか?」と声をかけてくれました。GKユニフォームでしたが、プレゼントしたところ涙ぐむほど喜んでくれました。彼が持ってきてくれたチームのシャツと交換して全員で記念写真を撮りました。その後も帰るまでずっと着てくれて、みんなに自慢して回ってくれてきました笑

明日はついに帰国となります。朝早いフライトのため早く寝て、空港へ向かい日本へと帰ります。最後まで気を抜かず、元気な姿で帰ろうと思います。

【保護者様へ】
フライトは予定通りの時間となります。変更が出た場合はご連絡させていただきます。各種手続きに要する時間次第にはなりますが、到着ロビーにて解散予定です。何かございましたらスタッフへご連絡くださいませ。

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