今日のスタートは、昨日よりも少し遅めになりました。
体的な疲れというよりは、連日のフル稼働による「睡魔」が勝っていたようです(笑)。
午前練:スペイン特有の「0から100」のトレーニング
午前のトレーニングテーマは「切り替え(トランジション)」と「アタッキング」。
これがなかなかに難しく、選手たちも悪戦苦闘していました。
プレーをストップして説明を聞けば頭では理解できるのですが、実際の動きの中で実行しようとするとうまくいかない。
スペインのトレーニングは、日本のように「アップから徐々に体を温めてマインドを調整していく」という時間がありません。
最初から頭も体もギア全開(トップスピード)で入らないといけないような、複雑で負荷の高いトレーニングが連続します。 それでも、最後のゲーム形式では少しずつ適応し、ようやく実行できる場面が増えてきました。

午後練:現地チームとの交流マッチ!
午後は、我々日本人チーム1チームのほか、現地のスペイン人チーム4チームを交えた、合計5チームでの試合を行いました。 もちろん勝利を目指しつつも、これまでやってきたトレーニングの成果をピッチで表現することが最大の目的です。
さらに今日は、普段FCバルセロナやレアル・マドリードの試合も撮影しているプロのカメラマンさんが来て、子供たちのプレー写真をたくさん撮ってくれました!
これは選手たちのモチベーションも上がりますね。

試合から見えた課題と「目指すスタイル」
試合の内容としては、パスを意識するあまりに「後ろ向きのパス」が多くなってしまったり、逆に仕掛けを意識すると「狭い方向へ突っ込んでしまう」場面が見受けられました。
まだまだ修正点はありますが、私たちが目指すのは安全なパス回しではありません。
状況に応じて適切なプレーを選ぶ「シンプル・プレー」の体現です。
それでも、思い切りの良い攻撃やGKのナイスセーブも光り、だいぶ良くなってきた実感はあります!
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試合結果:3勝1分 負けなしで終えられたことは、勝負という観点で見れば素晴らしい結果でした!

オフザピッチ:ラスケーラ散策とネズミの家?
夕飯後は、滞在しているラスケーラ(Rasquera)の町をみんなで散策しました。
実はこの人口800人の小さな村には、なんと日本人の方が1名だけ住んでいらっしゃるんです!
今日は試合前にその方からおにぎりの差し入れをいただき、夜には町を案内していただきました。
教会や昔のお城、昔の刑務所を巡り、町で「一番小さい家」へ。
その家は、「ネズミのお家」でした(笑)。理由は現地の人にもわからないそうです。
そして夜の散策中、ヤモリを発見!
すっかり現地に馴染んだナオヤは、ヤモリを自分の服にくっつけて平然と歩いていました。
子供たちの適応力、恐るべしです。

明日への課題:「伝えようとする力」のテスト
明日の午後は、いよいよスペイン人選手たちとのミックスチームでの試合を予定しています!
子供たちはすでに「コミュニケーションが難しいんだよなー」と愚痴をこぼしていましたが(笑)、それこそが最高の経験です!
言葉が通じない中で、どうやって自分をアピールし、どうやって彼らと一緒に「チーム」になるか。自ら考えて問題解決する力が試されます。
明日も彼らの「思考する」プレーに期待して、サポートしていきます!
















