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【契約】山口俊輔選手/Langxang Intra FC(Laos)
2014年6月8日に、
ラオスプレミアリーグに所属をする、
Langxang Intra FCと山口俊輔選手が2014シーズン終了時までの契約を結びました。
クラブFacebookページにて発表されましたので、このブログでも発表させて頂きます。
山口選手は東京都2部に所属をする、HBO東京でプレーをし、2014シーズン開幕前に来タイ。そして、100名近く参加をしたトライアルを経て、タイD2に所属をするFutera Sheeker FCと契約をしました。
Futera Sheeker FCでは、シーズン中に怪我をしてしまった影響もあり、リーグ戦2試合の出場のみにとどまり、後期のチームの方針、出場の機会に関して話し合いをさせて頂き、最終的に前期の時点で契約を解除し、他チームへの移籍をすることを決めました。
その後、Langxang Intra FCから攻撃的な中盤選手の補強を考えているという連絡をチームから頂き、すぐに山口選手はラオスに飛び、練習参加、そして、契約となりました。
Langxang Intra FCには元レアルBのスペイン人、ウクライナ2部でプレーをしていたコンゴ人などが所属をしています。
激しい外国人枠の争いを勝ち抜き、ピッチからチームへ貢献出来る活躍を期待したいと思います。
山口選手、契約おめでとう。
そして、ここから新たな勝負を勝ち抜くために精一杯頑張ってください!
U-18ソサイチ選抜、始動!!
1月より行われていたU-18ソサイチリーグの選抜選手などによる
U-18ソサイチ選抜が始動しました!!
今回の選抜選手で9月にタイ遠征を行います。
今回のトレーニングではソサイチで重要な
『数的優位な状況でいかに素早く攻め切るか』にフォーカスし
2対1と3対2を中心に行いました。
選手たちのほとんどが普段サッカーをプレーしています。
ソサイチにはサッカーに必要な要素が多く含まれていて
特に『狭いスペースでの判断力』や『相手との駆け引き』においては
ソサイチで重要な要素でもあり、サッカーにおいても非常に重要な要素になります。
選手たちには、このトレセン活動を通して、自分たちの持っている可能性を広げ
よりサッカー選手として成長していってもらいたいです!
U-15エリートプログラム
U-15トレセン、今回は東京ヴェルディJYとのトレーニングマッチでした。
2回のトレーニングを経て、3回目の今回は初の対外試合。
このメンバーで行う、初めての対外試合。
J下部組織のチーム相手に、個人として、チームとしてどれだけ出来るか試す機会です。
毎日同じメンバーで練習している相手に比べ、
月に1度の集まりでしか顔の合わすことのないチームなので
連携面での差は明らかでした。
しかし、ミスをミスのままで終わらせるのでなく
それをどう改善していくか、ピッチ内外で話す姿、
選手たちからコーチに質問する姿が多く見受けられました。
次の活動も練習試合の予定です。
今回の反省を踏まえて、次はよりチームとしてどこまで戦えるか。
タイ遠征に向けて良いアピールをしてもらいたいです!
東京ヴェルディJYの皆さん、ありがとうございました!!
U-17エリートプログラム
先日、U-17のエリートプログラムが実施されました。
今回も現U-16日本代表コーチである森山コーチのトレーニングを受け、午後からはFC東京U-17とのトレーニングマッチを行いました。
日本人の特徴を最大限にいかせるようなトレーニング、そして試合でポイントになる部分、気を付けないといけない部分を入念にチェックしながら、試合に臨みました。
試合は、立ち上がりに連続失点を喫してしまい、なかなか難しいスタートでしたが、徐々に落ち着きを取り戻し、いい勝負ができるようになりました。
特に前半は何度もチャンスを迎え、いい場面もたくさんありました。ここできちんと決めきれていればいい勝負ができていたと思いますが、チャンスを決めきれず、後半はチーム力の差で負けてしまいました。
もちろん、不慣れなポジションだったり、寄せ集めのチームということでやりづらい部分も多々ありました。しかし、その中でも光るプレー、個でも負けていない選手もいました。一人ひとり感じるものがあったと思います。
試合後、森山コーチからアドバイスがありました。こういった選抜という寄集めチームでの取り組み方、テクニカルな部分、そして気持ちの持ち方…。やるからには個人の特徴も出し、チームプレーにもこだわり、なおかつ気持ちで絶対に負けない。選手たちにとっては貴重な経験になったと思います。
帰り際に、個別で森山コーチに質問をしている選手も何人かいました。
まだまだ17歳。日々の取り組み方によって、将来はいくらでも変えることができます!
どんどんステップアップしていきましょう!!
FFC大学リーグ選抜セレクション
FFC大学リーグ選抜セレクションをFFC東川口にて開催しました。
今回は特別コーチとして、Jリーグの湘南ベルマーレやFリーグの
バルドラール浦安で活躍された川股要佑氏を迎えて行ないました。
タイ遠征にも監督として帯同していただく予定です。
参加者は大学からフットサルを始めた選手も多いため、戦術など動きの理解度は
学年に比例していましたが、1、2年生にも潜在能力が高い選手が多く、
なかなか面白いチームが作れそうです。
合格した選手たちでチームを結成して、夏にタイに遠征してプロチームなどと試合を行ないます。
さらに渡航までにトレーニングやFリーグサテライトと練習試合などを行ないます。
選ばれた選手は今回の活動からたくさんのことを吸収できるはずです。
今後のフットサル人生を変える海外遠征になってほしいですね!
2014後期・タイトライアウト始動!
5月24日から総勢6名の選手が日本からタイに来て、日本とは違った気候に戸惑いながら約一か月のトライアウトをスタートしました。
移動日の翌日は、タイのトップリーグの試合観戦の予定でしたが、
日本国内でも報道されているクーデターの影響もあり、試合が延期となったので、
急遽、予定を変更し、トライアウト生とコーディネターである僕(真野)とD2のサムットサコーンFCでプレーをする佐藤佳成選手と共に暑さになれる為のトレーニングを実施しました。
トレーニング後は食事会も開催をし、佐藤選手からトライアウトで契約を勝ち取る為のアドバイスもいただきました。
佐藤選手、貴重な時間をありがとうございます。
早速、本日からいよいよ、D2のチームのトライアウトに参加をしてきます!
東北U-12タイ遠征トレーニング
ヴォスクオーレ仙台の比嘉リカルド監督によるトレーニングを行ないました。
今回はセットプレーを中心に行ないました。
コーナーキック、キックイン、フリーキックのパターンを繰り返し練習しました。
動きを覚える以前にこの年代だと「蹴る」「止める」の精度の差がかなり出ます。
基礎に関しては各自で練習してもらうしかないですが、
遠征までまだ2ヶ月以上あるので、個人技術も上げていってもらいたいですね。
素直が選手が多いのか、こうと決めたらそればかり意識してしまう傾向がありました。
ヒールで落としてシュートという形をトレーニングすると、試合の中でも、
自分がシュートを打てる場面でもわざわざヒールでパスをしてしまったり...
こういったところの判断力も鍛えていかなければいけません。
次回は国内最後のトレーニングとして、練習試合を行ないます。
攻撃的な選手が多いのでオフェンスはとても良いチームですが、
DFの切り替えが遅いのが致命的です。
ここの意識を変えていかなければタイでの勝利はないでしょう。
この試合で選手の適正などを見て、タイ遠征でのポジションなども決めていくので、
しっかりアピールしてほしいですね!
FORZAリーグU-11エリートプログラム始動!
東京都で行われているFORZAリーグのエリートプログラムが始動し、第1回、2回のトレーニングが行われました。
FORZAリーグ参加約300名の中から選ばれた精鋭たち。やはりクオリティーの高い選手達ばかりです!毎回、質の高いトレーニングができています。
今回は主に、「観て、把握して、分析する=最良の判断を下す」という部分にフォーカスしました。
相手の位置、味方の位置、スペースの在り処、ゴールの位置…簡単なようですが、常に動きながら、状況も目まぐるしく変わる中での判断なのでとても難しいと思います。
ですが、能力の高い選手が多いのですぐに修正し、より良いプレーに繋げていました。
次回は、トレーニングマッチです。今度はそこからどう自分の武器を発揮できるか!という部分にフォーカスしたいと思います。
今回のエリートプログラムは、夏にシンガポール遠征を行います!
海外でも自分の武器がないと通用しません!
最良の判断を下しながら、自分の武器を最大限引き出す!
もっともっと高いところを目指して頑張ろう!!
ユーロプラス・アジア 契約選手(タイ・ラオス)について
現在、ユーロプラスアジアでは13名の選手がタイ、ラオスを中心に活躍をしております。
タイでは、
TPL 大久保剛志(Bangkok Glass)
D1 小野雄平(Siam Navy)、大友慧(Trata FC)
D2 井上哲郎(Samutprakan United)、山口俊輔(Futera Sheeka)、野辺翔太(Rapacha BTU)、飯田優ニ(Nakonpanom FC)
3つのカテゴリーで全8選手となります。
ラオス(LPL)では、
Lao TOYOTA 本間和生、ピョン・テフィ、井原慎太郎
Langxan Intra FC 石川龍太、加門亮平
全5選手となります。
上記13選手は、2013年11月下旬から行われたタイとラオス国内で行われた各トライアウトにて合格をし、チームと契約をすることができました。
現在は、各リーグシーズン中となります。
Lao TOYOTAの本間選手は13ゴールで得点ランク単独1位となっており、チームの中心選手として、活躍中です。
また、各選手、リーグについてこちらのブログにて紹介を致しますので、
トライアウトに興味のある方はチェックしてみてください。
U-15 エリートプログラム
今年も新しいメンバーでU-15選抜クラスのエリートトレーニングが始動します。
これからまた、数回のトレーニングやトレーニングマッチを行い、夏にタイに遠征に行きます!またMVPにはヨーロッパ留学のチャンスもあります!!
今回も、約300名の中から選ばれた選手達です。その中でのトレーニングです。
なかなか経験できるものではありません!1回1回のトレーニングを大切に、このチャンスをどんどん自分の肥やしにしてほしいです。
トレーニングコーチは、前回に引き続き、田中誠さんです!!
?
質の高い選手が多いのでトレーニングの質も非常に高かったです。
ですが、まだまだ意識の部分、テクニックも含め、高めていかなければならない部分がたくさんあります。
これからのトレーニングや所属クラブでのトレーニングでも毎日意識しながら続け、またレベルアップしたプレーを期待しています!
まだまだ中学生、これからの頑張り次第で、いくらでも成長できます!!
こういったチャンスをしっかり活かし、どんどんステップアップしてください!
最後は自分次第です!!!
ユーロプラス・アジア、始動!
ユーロプラス・インターナショナルは2014年4月1日にアジア各国へのトライアウトに特化をした「ユーロプラス・アジア」のWEBサイトを新たに開設致しました。
現在はタイを中心にラオス、カンボジア、シンガポール、オーストラリアへの5ヶ国のプロリーグへチャレンジをすることができます。今後も新たな国が加わる予定です。
ユーロプラス・アジア http://asia.europlus.jp/
上記サイトには、アジア各国のリーグ、トライアウト情報等を詳しく載せていますので、興味がある方は是非覗いてみてください!
U15エリートプログラム ?シンガポール遠征? 最終日
シンガポール遠征最終日は、SINGAPORE INTERNATIONAL CUP 2014 U15の順位決定戦、優勝をかけて大事な試合がありました。
午前中はシンガポール観光、ショッピングに行き、試合後はシンガポールプロリーグ試合観戦そして日本帰国というスケジュールです。
午前中はシンガポールの中心街でもあるオーチャードにみんなでいき、近代的な建物にテンション上がりまくっていました。
その後はおみやげを再度購入しにチャイナタウンにランチも済まし、午後の大事な試合に備えてゆっくり休憩をとり試合会場に向かいました。
第1試合目、この試合に勝利しなければ、決勝戦に進めない一戦でした。
昨日の試合が暑さの影響もありましたがチームがバラバラであったので、まずはチームとしての方向性、一体感を出す事、プレースタイルのイメージを共有し、試合に臨みました。
相手はBedok South Secondary School 現地のローカルチームです。
試合が始まって5分で先取点を上げると、前半3対0で折り返しました。
試合の内容と昨日とは別チームになり全選手を交代してもみんながやる事を理解してプレーできたために有利に試合を進める事ができました。
結果は3対0の勝利で決勝進出を決めました。
?判断→観るという事(敵、見方、スペース)?連続、連動性(攻守の関わり、攻守の切り替え) ?勝ちたい気持ち(メンタル)
チームとしてこの3つを大事に再度確認し決勝に望みました。
決勝の相手は今大会で一番強いといわれているJSSL Arsenal、あのイングランド名門アーセナルのシンガポール支店のスクールで欧米人も所属し、フィジカル的にも戦術的にも他のチームよりも一つ上のレベルのチームです。
体力の消耗はあるのはわかるが、その中でもっともっといろんなものを見て判断して感覚的にプレーしていかないとフィジカルの強い相手には勝てない、最後は気持ちです。
先取点を取られる苦しい展開の中、あわてずにボールを保持し相手に主導権を握らせませんでした、徐々にペースを握り、今回MVPになった堀内ユウキが同点ゴール、その後コーナーキックから米山タクミが逆転ゴールを入れて前半2対1で折り返しました。
メンバーを入れ替えながら、不慣れなポジションも挑戦しながら、後半はいつ失点しても苦しい展開でも体張って守りきり勝利する事ができました。
日本人は体が小さいですがその分、判断、技術、俊敏性で、勝負できます。
育成年代では子供達は肉体的にも、精神的にも大きく成長します。
チームが勝った負けたの結果に左右されがちですが、個人にフォーカスをし、人間性のアプローチして行く事が子供達の成長には本当に重要だと感じています。
環境の違い暑さの問題、芝の問題、審判の問題、サッカーの問題、個人の能力の問題、いろいろ考えられると思います。
もっともっと個人の質を上げていかないといけないといけないと強く感じました!!
優勝おめでとう!!!!!
大会終了後、シンガポールのSリーグプロのチームの試合観戦に。
日本人選手も出場しており、外国人の体の強さフィジカル、球際の強さは彼らにとって必要な要素だと改めて感じていました。
シンガポールでは我々日本人は外国人扱いになり、その中でどれだけ自分がインパクトのあるプレーができて他の選手との違いが見せれるか?
チームになれば強い日本人だが、一人になったときにインパクトをだせるか子供達も考えさせられたと思います。
試合観戦が終わりホテルに帰るとすぐに就寝、夜中の便で飛行機に乗り込みました。
飛行機の中ではさすがに疲れたのか機内食もとらずにひたすら爆睡!!
無事に日本に到着、優勝報告を親子さんに出来ました!!素晴らしい!!
今回このエリートプログラム参加してくださった、ご家族の方々、子供達を預けてくださり本当に感謝しております。
正直バラバラの子供達がどうなるかと思いましたが、2日目には素晴らしいパフォーマンスを出してくれました。子供達の目は最後はキラキラしていました。
それだけコミュニケーションが必要なのか、同じ方向を向けばチームは変わるということを感じてくれたと思います。
僕も感謝しております。
子供達の記憶にはこのシンガポール遠征は一生記憶のどこかに人生の財産として残ります。サッカー面だけではなく視野の広い大人になる意味でも良い経験になったと思っております。
もっともっとなにに対してもチャレンジする気持ちを持って毎日を過ごしてほしいです。
将来またどこかで成長した今回のU15のメンバー(アベチャン、ユウキ、タイセイ、ケンタ、米山タクミ、細貝タクミ、カズキ、ヤマト、ゲンキ、マモル、シンヤ、ヒロユキ、コウキ、ヨウタ、マサノブ)に出会える事をそして海外に挑戦したいこの中の選手をサポートできる事を楽しみにしています。
本当にありがとう!!感謝しています!!サッカー楽しんで!!