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マンスリーアーカイブ 1月 2012

トレーニング6

今回は「DFにおけるフィジカルトレーニング」をメインにやりました。 フィジカルといえばとりあえず走って、とりあえずキツイ。というイメージがあるかと思います。だけど、今回やったフィジカルはボールを使いながら常に試合を想定して行うので、確かにキツイのはキツイかもしれませんが、ボールを使いながらなので、気持ち的には素走りより全然楽しかったと思います。 試合を意識したバックステップ、ラダー、ヘディングクリア、トップスピードでボールに向かい、正確なトラップからのロングフィード。 疲労が蓄積されると、だんだんとプレーの質も下がります。でもそれは試合ではごく普通なこと。要は疲労がたまっている状態でも正確なプレーができ、なおかつ走れる選手やチームが必然的に勝ち上がります。だったら普段のトレーニングでもその状況を常に作ってあげればいいという発想です。フィジカルトレーニングとサッカートレーニングを差別しないということです。これは、近年ヨーロッパでは主流になりつつある、レイモンド氏のピリオダイゼーションでも言われていることの1部でもあります。バルサ、マンC、ゼニト、オランダ、W杯ベスト4のときの韓国などもこの方法です。   その後は、2対2をメインにやりました。ここで、リーコーチから言われたことは、まずは、相手を分析すること。利き足がどっちなのか、スピードはあるのか、シュートが得意なのか、テクニックがあるのか、視野がひろいのか…。相手によってどこを切って、どう抑えるのか。常に最善の判断を下さなければならない。また、それをもとにチャレンジ&カバーの徹底、コースを切るなら確実に切る。細かいところまで徹底して言われました。 確かにその通りですね。でもなかなかすぐに相手の特徴を見抜いて、瞬時に判断するということは難しいですが、いつもそれを意識してトレーニングするだけでも全く違ってくると思います。必ず身に付きます。やはり日々の積み重ねですね。   とはいうものの…やはりなかなか難しいです…。   サッカー以外でも同じですが、簡単に投げ出さず、じっくりコツコツいきましょう!!   いつか必ず花開きます!! …のはずです。。。

トレーニング5

1対1を制する者は世界を制する…   といわけではないのですが…、まあでもやはり重要です!   今回も1対1を中心に行い、そこから2対1、2対2と進んでいきました。 今回の2対1ではオフェンス1人、ディフェンス2人という状況設定で行いました。 もちろんディフェンスが有利な状況です。 しかし…ディフェンスがやられる場面がしばしばみられました。   問題は、コーチングとポジショニングです。2人同時にあたりにいき、同時に抜かれる。   チャレンジ&カバーがをしっかりできていないということが原因でした。誰が当たって誰がカバーするのか。どこを切って、どこにポジションを取るのか。そういったコーチング、コミュニケーションが必要です。2人だけでなくGKもコーチングが必要です。 単純なようで難しいです。もちろん一流選手でもこういったミスはあります。だからいいということではないですが、普段の練習から細かい部分まで突き詰めていかなければなりませんね。   ちなみに、海外では選手達の声が大きすぎて、コーチの声が聞こえないということがしょっちゅうあります。   日本ではどうでしょうか?   逆ですね。コーチ達がうるさくて選手は静かな場合が非常に多いと感じます。   コーチから「頼む、もうちょっと声小さくしてくれ…近所迷惑やわ…」   と言われるくらいガッツリいきましょう!!     練習後は恒例の体幹トレーニング!!!

今年も!!

今年もよろしくお願いします!! 遅くなりましたが…。   天皇杯J2優勝、市船優勝、澤バロンドール…さっそく今年もサッカーが盛り上がってます。   高校選手権、準決勝を観に行きましたが、やはり市船かな という感じでした。他校に比べて守備力が一番安定していることが大きな要因かなと思います。あとは勝つ術を知っているなというサッカーでしたね。トーナメントの一発勝負ということで難しい部分もあると思いますが、少し蹴り蹴りなサッカーになって安パイな試合運びになっていたので、サイドバックももう少し積極的にオーバーラップしたり、ポゼッションの質、パス&ムーブ、ゴール前での強引な勝負。そういったことがもっと出来ていれば、より魅力的なチームになれるのかなと感じました。   さあ、ということで今年はアカデミーも盛り上げていきます!!   年末、最後のトレーニングでは「ドリブル」をテーマに行いました。 今回ドリブルトレーニングを行ったうちの一つを紹介します。 グリッドを作り、四方には3人のDF。真ん中のアタッカーが外のラインを突破したら1点です。判断力、一瞬の動き、フェイント、テクニック…全ての要素が含まれていて、DFも四方に対して3人ということは1人足りないので、守備のバランス、コミュニケーション、スタミナ…こちらもいろいろ必要です。非常に面白いトレーニングで、海外トップチームもよく行っています。   ドリブルでもなんでもそうですが、やはり何回も繰り返し繰り返し行うことが重要です。 また、ドリブルにもいろんなスタイルがあります、メッシのように細かいステップとタッチ、カカのようにボールをそらして相手が足を出した瞬間に抜き去る、クリスティアーノのようにスピードを最大限に生かしたドリブル。   これはもう自分で見つけるしかありません。自分に合った、自分を最大限発揮できるドリブル。ほんと十人十色です。 何度も何度も挑戦し、自分スタイルを作りましょう!! そして将来いつか、?選手のドリブルほんまヤバいな!!と思われる選手になりましょう!!

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