立花和之がシンガポールで契約

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GFA SPORTING WEST LAKEと契約

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シンガポール2部リーグに所属するGFA SPORTING WEST LAKE とカズの契約を完了致しました。カズは今年で23歳になるサイドアタッカー。流通経済大学サッカー部を経て今シーズンよりGFA SPORTING WEST LAKEでプレーすることが決定致しました。
アルビレックス新潟シンガポールが2004年からシンガポールのトップリーグであるSリーグに参戦し、それ以降も多くの日本人がプレーするシンガポールリーグ。昨シーズンはアルビレックス新潟が四冠を達成し、東南アジアの中でも日本人によく知られたリーグです。
シンガポール2部リーグは12チームで構成されており、優勝チームにはSリーグへの昇格権利が与えられます。その中でチームの経済面などリーグが定める規定をクリアしたチームであればSリーグへ昇格することが出来ます。
この度、カズが契約したGFA SPORTING WEST LAKEは日系のサッカースクールの会社がスポンサーとなっているチームで、監督、そしてコーチも日本人によって構成されています。
しっかりとスタッフとコミュニケーションが取れるという環境はカズにとっても大きなプラスです。

シンガポールでの生活

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シンガポールでの生活は
『快適そのもの。交通網もすごく充実していて何処に行くにも不便しない。まるで東京にいるみたい。』
日本でも知られている通り、シンガポールの公用語は英語とマレー語。ほとんどの人が英語を話すことが出来ます。その点でも日本人にとっては生活しやすいでしょう。
『英語はまだ慣れないけど、少しずつコミュニケーションは取れるようになってきたし、相手が何を言っているのか理解できるようになってきた。それにチームメイトはみんなフレンドリー。外人に対してすごくウェルカムな雰囲気がある』とカズは話します。
住居はクラブが用意したコンドミニアムを寮として生活をしています。プール付きのコンドミニアムで快適なシンガポールでの生活を過ごしているようです。
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タイでのトライアウトを経て

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2016年の12月から今年の2月までの間、カズはタイにいました。タイでのプロ契約を目指して多くのチームにトライしましたが、結果を厳しいものでした。
自分ではやれる自信はある。それでもなかなか評価されない、どういう選手がタイで評価されるのか、どうしたら契約を掴み取ることが出来るのか。また、自分のプレーがなかなか見せられないというストレスも感じたといいます。
『トライアウトに行っても、見てもらえているのか分からなかった。行った場所でプレー時間もろくに与えられず、その中でどうアピールしていいのか分からないこともあった。』
しかしその中で、慣れない言葉、環境、何も分からない中にも飛び込んでいくことの大切さを感じたという。その中に飛び込んで見なければ分からない経験がある。
『そういう経験があったから、多少のことでは動じなくなったし、シンガポールにチャンスがあると聞いた時にも迷いはなかった。』とカズはタイでの経験を振り返ります。

目標に向かって

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GFA SPORTING は開幕戦を2−1で勝利で飾った。カズも先発メンバーに名を連ね、チームの勝利に貢献した。
『チームではサイドバックをやったり、ボランチでもプレーしている。真ん中でプレーした時はチームの起点になるようなプレーを心かけている。外国人としてチームを引っ張って行きたい。』
チームにはカズの他にもう一人の日本人選手が所属しいるが、2人しかいない外国人選手として責任は大きい。カズにはチームをSリーグへの昇格へと導く活躍を期待しています。
『シンガポールは本当に良い国。今シーズンはしっかりこのチームで頑張って、Sリーグに挑戦したい。それが今の目標です』
タイでの苦い経験も力に変え、シンガポールで充実した日々を過ごすカズ。カズの目標は一歩一歩目の前の壁を越えて行った先に待っているはずです。