イングランドのサムライにローカルが入る理由

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コーチ留学で来る、コーチ陣はFA Level1やLevel2を取得するコース以外の時間は、語学学校、もしくは、サムライの練習に来ている。

サムライには現在150人が所属しており、トップチームやBTECを合わせると約200人に今シーズンからなる。

ジュニアのチームは約8割が日本人で、約2割が外国人。イギリス人と書かずローカルと書く理由は、生粋のイギリス人はあまりロンドンにはいない。うちのクラブにはたった2人。サムライも15カ国以上の国出身の選手がいる。

その中でサムライを選ぶ理由はディサプリン、テクニック。規律と技術。最悪フットーボールのことも入っているのでよし。

しかし、日本人らしくという文化はかなり受け入れられている。

トーナメントに行くと必ず、礼儀正しさ、規律、足元の技術、パスサッカーを褒められる。

意識していなかったし、クラブフィロソフィーでもない事なのだが。

その、多国籍の中でコーチとして経験を積めるということ。毎週リーグ戦、カップ戦があり、平日のトレーニング、オフシーズンのトーナメントとロンドンには素晴らしい環境がある。

先週は、U14がトーナメントのカップで優勝!サムライ設立以来初のカップ戦での優勝を飾った。

まだまだ成長できる。

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