ミニフットボールW杯U21〜3日目〜

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早いもので3日目です。

朝食は、韓国人の方がたくさんいました。

店員さんもアジア人ばかりでびっくりでした。

今日は9時からスイス戦。19時からコロンビア戦とハードなスケジュール。

いつもの会場へ向かい第1試合目ということもあり、しっかりアップしました。

そして始まる、第1試合。

vsスイス

スイスは、身体が大きく、強いチームでした。

開始1分に笠原がゴールし、波に乗り始めた立ち上がり。そのあとのゴールがうまれず、なかなか難しい形に。

15分にスイスのシュートがゴールへ。

1-1

となり、試合は一時硬直状態に。1対1に自信のある選手が集まったこのチーム。

うまく、左サイドで1対1にもちこめた、笠原が23分に追加点!

しかし、続く24分にまたも追いつかれ2-2に。

2-2で折り返した後半立ち上がり、コーナーからの不注意から失点。2-3となる。

それも岩本が1分後に同点ゴール!すぐさま3-3に。その後も岩本のゴールの後に失点とシーソーゲーム状態で、試合は進み、試合終了間近。

ゴール前のビックチャンスも決めることができず4-4で終わってしまった。

締めきれない試合運びであった。もう少し、もう一歩があれば勝ちきれるが、我々のスタイルに間違いはないと確信していた。

ホテルに戻ると、、、

歯が欠けたと。笑

試合の合間は、疲れを取るために、休暇。

18時からまた集まり、確認をしたのち、軽くアップを。

ついに予選最終節。vsコロンビア

コロンビアは、全体的に引いて守ってきた。プレッシャーをかけてこない、堅守速攻がたチーム。

対して、こちらは、全然プレスを主としたチーム。

足元の上手い選手が多いコロンビア。体の使い方もうまく、いなすのがうまい。

試合展開は、両者ともに良くも悪くもなく。試合は動かなかった。

17分にコロンビアのカウンター。

素早い攻撃から、自陣左サイドから崩され、センタリングを決められてしまった。惜しいミスをしてしまった。

そのまま前半を終え、後半へ。

前からのプレッシャーからチャンスを生むも、決められず。なかなか1点が遠い中、後半13分に追加点を許す。。

時間もすくないなか、オールコートでのプレッシャーになった。

しかし、1点が取れない。

結果、0-2となり、予選リーグを1分2敗で終えてしまった。

初めてのW杯は、その規模、オーガナイズの高さからも緊張感が高まる舞台。

負けたのはとても悔しかった。いい内容だっただけに。

ホテルに戻り、夕飯を食べた後

腕相撲大会!

チームはしっかりまとまってます。

明日は練習試合をやります。

最後まで大会をリスペクトして臨みたいと思います。

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