マンスリーアーカイブ 7月 2017
大阪北ジュニア・フットサル選抜 タイ遠征~3日目~
昨日はワットポーに行った後に、ショッピングモールで買物。
安全を確保した上での、子供達だけの時間も確保。
言葉が通じない中でも、色々な人達とコミュニケーションがとれ、
優しさも沢山もらったようで、良い思い出になったのではないでしょうか。
その後は食事。
本当に関西チームはご飯を食べない…
食べる事が、力になるという事が、
ある事が当たり前の日本では中々自分で感じれないと思います。
食べるように促しますが、
最終的には本人次第。
好き嫌いある中で、自分のために、必要なモノ、量を摂ること。
当たり前だけど、とても大切な事を、もっと気付いてもらえたらな。
と思います。
また、今朝の集合時間に遅れるなど、
日頃から、お家の人に頼りすぎなんじゃないか?
と思うような部分もチラホラと見えてきました。
自分で自分を管理するコトで、
より今を楽しく過ごす術を身に付けてほしいです。
さて、本日より大会が始まります。
みんなのパワーに期待しましょう!
さて、本日の試合結果ですが、
11:00
vs Sattha sasut
1-3(1-2)
得点者
イノウエ コウダイ
13:15
vs sukumnawapan
2-6(0-3)
得点者
イノウエコウダイ
シガキレイ
どちらも、良い相手で、
守備のマークミスをつかれたり、
戦術で崩されたりと、個ではなく、
フットサルとしての差が出ました。
個のスキルの部分では勝てる場面も多くありました。
フィジカルの違い、球際の強さ、
賢さ。
この部分では全て完敗でした。
ここから、何を改善していけるのか。
どう捉え、どう行動するかで、成長の幅が変わります。
この経験を活かすためにも、
食事、睡眠、約束を守ることなど、
ピッチ外の部分から意識していければと思います。
さて、明日も試合は続きます。
残りの日数、より貪欲に楽しめるように。
ACミランジュニアキャンプ2017:2日目
チャオ!
ACミランジュニアキャンプ、2日目です。
今日は、早朝から雨が降り、午前トレーニングの際は雨は降らなかったものの、午後トレーニングの際には大雨が降り、雨の中でのトレーニングとなりました。
午前はグループごとに技術トレーニング。
午後はゲーム形式でした!
午前と午後の間には、小学生組はプールへ。
中学生組は休憩となりました。
...
東海フットサル選抜U12/ファルコ岐阜 ~2日目~
東海選抜の様子です。
タイ遠征2日目を迎えました。
朝食はバイキング形式、皆それぞれが食べたいものを選んで食べました!日本にはない珍しい食べ物が並ぶ中、朝からしっかり食事をとってトレーニングに備えます。
朝食を終え、少しホテルでゆっくりしたあとに明日、大会が行われるの場所で2日目のトレーニングを行いました。
今日のトレーニングは大会に向けての最終調整です。ダイコーチの楽しいウォーミングアップを終え、試合形式を中心に一生懸命ボールを追いかけます。
タイでゴールを取れた選手がたくさん出ていましたね!明日の試合に向けて、それぞれが良い準備ができたと思います。明日はいよいよ大会なので、たくさんゴールを決めてほしいですね!
トレーニングを終え、気分一転みんなでタイ観光!「ワットポー」へ向かいます!大きな大仏が寝転んでいましたね!もの珍しそうにカメラを向ける子供達の姿が印象に残ります!
銅像と同じポーズで写真をとったりして、観光を楽しみました!
次はショッピングモールに移動し、買い物をしました。グループに分かれて自由行動、皆それぞれ欲しいものを買っていました!
お揃いの時計を買ったり、同じおもちゃを買ったり、お土産を買ったり、子供達が自慢げに自分の買ったものをコーチに見せていました!
そして、ショッピングモール内のフードコートで各自好きなものを選んで夕食を食べた後、ホテルに戻り1日の疲れをとります。
さぁ、明日からはいよいよタイ遠征のメインイベントのフットサルの大会です!タイの強豪チームと試合ができます!
今の実力がどれくらいタイのチームに通用するのか、楽しみですね!自分の実力を精一杯発揮し、みんなで優勝を目指し頑張りましょう!
大阪北ジュニア・フットサル選抜 タイ遠征~2日目~
大阪組
短い睡眠時間からの、練習でしたが、
最初は身体が重そうでしたが、
徐々に本来の力が出せるようになってきました。
日頃から、違うフットサルのタイルコートなどにも慣れてきたところで、終了。
あまり、強度をあげないようにトレーニングしました。
その後、昼食に地元の方々がいく食堂で昼ご飯。
まあ、関西の子達。
沢山のこしてました。
東海の子達はほとんど全部食べてましたが、
関西組は、全員が残してました…
辛い、まずい。
グチグチ言いながら。笑
ちなみにコーチは美味しかったし、お腹減ってたのもあり、すぐに完食しました!
みんな、寝てない、食べないやったら、体力持たへんで!
と言いながら、ワットポーへ観光に。
素晴らしい景色の数々。
しかし、みんなは疲れがピークに…
みんな、もっと笑顔で頼むよ。
さて、今晩のご飯は無理矢理にでも食べさせないと、明日が持ちません。
頑張って食べてもらいます!
睡眠は、恐らくほっておいてもすぐに寝るでしょう。笑
それでは、まだまだ楽しんできます^_^
大阪北ジュニア・フットサル選抜 タイ遠征~1日目~
緊張の面持ちの中出発しましたが、
飛行機に乗れば、旅立つ前のワクワクに変わっていったように思います。
インチョンでの乗り換え時も、
めっちゃ時間あるやん!
暇やん!
と言いながら、みんな一緒に楽しそうに行動していました。
予定よりも、到着が遅れ、
イミグレでもかなり待たされたため、
ホテル到着もかなり遅くなってしまいましたので、
朝の出発を遅らせましたが、
朝から元気いっぱいで、改めて子供達のパワーを感じています。
さて、今はバスで会場を目指しています。
体調管理の徹底をしながら、
全力でフットサルも観光も楽しんでもらいます!
東海フットサル選抜U12タイ遠征/ファルコ岐阜①
東海フットサル選抜U-12
搭乗手続きを済ませ、タイへ向け、出発!!
飛行機の中では、友達と話したり、機内ゲーム楽しんだり、タイ語の勉強をしたり!皆それぞれ空の旅を楽しんでいました。機内食も貴重な経験です!
そしてあっという間にタイに到着!
空港からはバス移動をし、初日のトレーニングを行いました。大会に向けて良い準備ができたと思います。
トレーニング終了後はすぐに夕食。みんなでタイラーメンを食べました!
そして、ホテルに無事到着し1日目が終了です。
子供達にとって、とても刺激の多い1日だったのではないでしょうか!また明日からも楽しみです!
ドイツサッカー留学 飯塚選手の初試合
今日は選手情報です!
先日飯塚選手が7部に属しているTus Marinbornに契約が決まりました!現在は2軍でプレーはしていますが年齢、将来性を見据えての契約です。
ACミランジュニアキャンプ2017:1日目
チャオ!
ACミランジュニアキャンプ2017、1日目です!
昨日は丸一日の移動の疲れもあり、夜はすぐに寝た子供達。
今朝は時差ボケの影響で、5時過ぎには目覚めていたようです。
少しづつ、時差に慣れていこう!
今日も1日天気に恵まれ、ここリニャーノ・サッビアドーロは終日晴天、最高の環境でした!
まずは朝食時の様子から。
朝食は、クロワッサンなどのパンや、ウインナー、スクランブルエッグ、生ハム、ヨーグルト、シリアル、フルーツジュース、紅茶、ココア、牛乳などを自由に取る、ヨーロッパの定番スタイル。
眠そうな顔の子が多かったですが、ご飯はぺろっと食べてました。
午前中はフリーだったので、皆んなで海へ!
宿舎から徒歩5分です。
そして昼食を取り、いよいよキャンプスタート!
今日は初日ということもあり、簡単な技術練習の後、ゲーム形式で終了。
年代ごとにグループ分けされ、外国人に混ざってのトレーニング。
言葉が分からずに溶け込めない選手、積極的に話しかけて溶け込む選手と分かれましたが、明日からもっと積極的に話しかけて、もっと楽しもう!
夕食時には時差ボケの影響もあって、ほとんどの子供が眠そうにしていたので、今日は夜の散歩はなしで即就寝。
時差に慣れるまでもう少し、今は辛いけどしっかり順応していこう!
明日から午前午後のトレーニングがスタート。
よりハードな日程になるけど、頑張ろう!
ACミランジュニアキャンプ2017:出発〜到着
チャオ!
今夏もACミランジュニアキャンプ2017がスタートしました。
今年は日本から11名がイタリアへ。
最高の経験となるように、全力でサポートします。
21日夜に日本を出発し、ドーハでの乗り継ぎを経て、日本時間22日21時に無事にイタリア・ベネチア空港へ到着しました!
取り急ぎ、到着のご報告とさせて頂きます。
子供達は全員元気で、あっという間に仲良くなり楽しそうにしてます!疲れを全く感じさせないので、明日からが楽しみです!
今日は移動で疲れたので、ゆっくり休んで明日からに備えよう!
明日の午後からキャンプスタートです!
それではチャオ!
日高裕貴がT4のKabin Unitedに移籍
(写真提供:kabin United)
2017シーズン前期、タイリーグ4南部エリアのPattani FCに所属しておりました日高裕貴とKabin United(ガビンユナイテッド)との契約を完了致しました。
日高は2015シーズンにJapanサッカーカレッジからシンガポールのアルビレックス新潟シンガポールへ移籍。2016シーズンにはチームの国内4冠にも貢献しました。そして2017シーズン、タイでのトライアウトを経て、T4のPattani FCと契約。Pattani FCでは外国人枠の影響もあり、なかなか出場機会に恵まれませんでしたが、腐ることなく自身の成長のために地道な努力を続けて来ました。
そしてこの度、2017シーズン後期の補強ポイントとしてGKを必要としていたKabin Uniedへ移籍加入するという運びとなりました。
後期に入って既に3試合を消化しておりますが、日高はスタメンGKとして出場を続けています。7位と昇格に向けてギリギリの戦いをするチームの中、日高の活躍がチームの命運を握っていると言っても過言ではありません。
チームの昇格、そして彼自身のステップアップのために全力を尽くして欲しいと思っております。
タイで5シーズンに渡り活躍を続ける日本人GK
海外で迎える5シーズン目
足でボールを扱うサッカーというスポーツにおいてGKというのは異質な存在だ。唯一手でボールを扱える存在としてピッチの中では特別な役割を担う。
日本でプロになれなかった選手が海外に活躍の場を求める。そんなことが普通になり、近年では世界中のリーグで日本人選手がプレーするようになった。しかしGKに限って言えば川口、川島、権田、林、日本人GKで海外リーグを経験した選手は数える程しかいない。その目線を東南アジアにまで向けたところで極めて少ないというのが現状だろう。
そういった状況の中、和田翔太はGKとして海外で5シーズン目を迎えている。学生時代は試合にも出られずベンチを温め続けた、社会人になってからはJFLなど日本各地のチームを渡り歩きプロになるチャンスをうかがい続けた。そして日本では叶わなかった念願をタイで果たす。Jリーグでは外人GKが活躍し、海外ではなかなか評価されない日本人GK。そんな中、東南アジアに渡りプロ契約、そして様々な経験を経て、プロとして5年目となるシーズンを戦っている。
(写真提供:Chachaensao FC)
何とかプロとしてサッカーで生きていきたかった
朝から夕方まで仕事をこなし、仕事が終わるとグラウンドへと向かう。そんな一日が日本でプレーしていた頃の当たり前の日常だった。それでも、学生時代にJリーグユースや名門サッカー部に所属していたわけでもなかった和田にとってはアマチュア最高峰の舞台JFLは恵まれた環境だった。毎日レベルの高いチームメイトと共に練習し、プロになることを夢見ていた。サッカー選手として給料をもらえるチームに所属していたこともあったが、その給料だけで生活することは叶わなかった。J3がなかった当時、J2かJFLトップの数チームに移籍するしか日本ではその道はなかった。JFL下位に沈むチームでベンチを温める試合が続いていた和田にとって、それはあまりにも難しく思えた。
どうにかしてプロになる夢を叶えたい、そのために何か変える必要がある。そんな思いでいると、雑誌でアジアで活躍する日本人選手のことを目にするようになる。当時、和田は28歳。東南アジアに渡り、そこで活躍する日本人選手がいるということがサッカー関係者の中で知られるようになった頃だった。
『タイでGKを探しているチームがある。契約を取れるかもしれない。』そんな話が急に舞い込んで来た時、和田は既に準備が出来ていた。海外に挑戦するにはどうすれば良いのか、そのためにどんな準備が必要でお金はどれくらい貯めておけば良いだろうか。海外に繋がりをもつ知り合いに相談し、日本でプレーしながらも着実に準備を進めていたのだ。
そして、連絡を取っていた代理人から連絡が届く。和田はすぐにタイに渡った。しかし、『GKを探している』そう聞いて向かったタイのバンコクで最初に見たものは50人を超える外国人だけのトライアウトだった。開幕2週間前に監督が交代したというそのチームには契約を目指す外国人選手が集結し、外国人選手だけのトライアウトが行われていた。
毎日試合形式のトライアウトが行われ、毎日合否が告げられる。そして毎日新たな外国人選手がトライアウトにやって来た。そして1週間ほどのトライアウトが続いた後、和田に合格が告げられる。念願のプロ契約だった。
山あり谷ありのタイでのプロ生活
初のプロ契約は日本では考えられないような内容だったという。Jリーグ並とは言えないものの、日本でサラリーマンをするよりもはるかに良い待遇だった。しかし、結果が出ないチームの中で和田自身も1年目は思ったようなパフォーマンスを出せなかった。シーズンが終了し来シーズンへの契約更新は無し、翌年には新たにチームを探さなければいけなくなった。
2年目に移籍したチームは3部リーグだった。しかしそこでは充実したシーズンを過ごす。待遇こそ下がりはしたものの、チームはプレーオフへ進出。躍進するチームの中で信頼も掴み、プロとして満足できる時間を過ごすことが出来た。しかし契約更新した3年目、チームは経営破綻し給料の未払いが続いた。そして結果が出ない中、和田自身もレンタル移籍で放出されることになってしまう。そして5年目の今年は5人の日本人選手と日本人監督を迎えた新たなチームでGKコーチ、アシスタントコーチ、通訳、選手を兼任するということを経験した。しかしチームは前期を終えて未だ未勝利。外国人選手として、またコーチとして、クラブ首脳陣からの風当たりは強く感じるという。だが、苦しい状況の中でも変わらない物が和田の中にはある。
『同じ物事でも色々な見方があると思います。見方を変えればその状況の中にも他のものが見えてくる。今の状況というのは今まで積み重ねてきた結果がこうなっただけで、その時その時を自分なりに頑張ってきた結果です。何よりその選択を中途半端なものにしたくありません。苦しくなったところで投げ出すようなら、最初からやるべきではないと思っているので。』
タイに渡り、プロとして喜びも苦しみも経験した和田はどんな状況に置かれても自分の姿勢を崩すことはない。それは確固たる信念を自分の中で持っているからだ。
(写真提供:Huahin City FC)
外国人として海外で生き残る
ピッチの中でも外でもコミュニケーションというのは大事な要素だという。仲間とくだらない冗談を言い合ったり、一緒に食事に出かけたりすることもないがしろには出来ない。それが信頼関係を生み、お互いの距離を縮める。そしてそれがピッチの中での信頼にも繋がるのだ。プレーだけでは十分ではない。海外で外国人選手として生き残るために必要なことであれば何でもするという。チームはローカル選手よりも高い給料を払い、言葉もあまり通じない外国人をわざわざ獲得する。外国人選手としてローカル選手とは違う、特別な存在である必要があるのだ。日本ではそんなこと考えたこともなかったが、海外に渡ってからの和田は常にそのことを意識してピッチ内外で振舞っているという。
『人のことを気にしたりなんてしないで、自分のやりたいことをやれば良いと思っています。自分がどうなっていきたいのか、その為に自分で考えて自分を信じて行動すればいい。そしてそれを中途半端にしないことだと思います。』
『GKというのは大抵変わり者。』そんな言葉を聞くことがあるが、和田に関しても例に漏れず変わり者と言っていいだろう。しかし、それは周りが気になって仕方なかったという日本でプレーしていた頃の自分を変える必要があったからだという。プロになるために、海外で活躍するためにどうすればなれるか。そう自問自答を繰り返し、自分で考えプレーと共に変えてきたものだという。そのくらいの強い"自分"がなければピッチ上で最後の砦となる大役を全うすることなど出来ないのかもしれない。まして外国人選手としてそのポジションを任されるにはあって当然の物なのかもしれない。なりたい自分になるために自分で考えて、それを行動に移す。そんな普段からの積み重ねが、運を引き寄せ、道を切り開き、ここまでプレーしてくる原動力にもなってきた。
これから何が起きても和田にはそのチャンスを掴む準備はできている。和田のこれからの活躍に目が離せない。
(写真提供:Shingburi FC)
サッカーモンゴルリーグ前期リーグが終了
これより約1ヶ月のオフ期間を挟んで7月30日より後期リーグが再開されます。