石原卓選手がモンテネグロ1部(FKマドスト)からドイツ2部(FCアウエ)に移籍

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石原卓選手がモンテネグロ1部(FKマドスト)からドイツ2部(FCアウエ)に移籍し、3年契約を結びました。 3月に大学を卒業したばかりなのに、モンテネグロにきて半年、目標であった西ヨーロッパ(ドイツ)ここまで大きなステップがユーロプラスファミリーのおかげで、出来ました。

石原選手との出会いは去年の12月末、就職が内定していて、サッカーを辞めようとしていました。 彼のプレー映像を見た時に僕の中で彼は絶対にモンテネグロに連れていかないといけない、サッカー辞めさせてはいけないという使命感がわきました。
1週間ほど説得して彼は就職内定を取り消し、僕とモンテネグロに来てくれたのです。
マドストの契約を取ったトレーニングマッチでは、ゲーム終了後、周りで見ているエージェント、サッカー関係者、相手チーム関係者までも僕の所によってきたのを思い出します。
その日のうちにアルバニアまで飛んで行きオファーチーム視察に行き怖い思いもしたり、リーグ戦ではまったく勝点がとれずに大好きな監督の交代や、0対5で敗戦という屈辱も経験しました。
降格争いをしていたチームが運よくELに初出場しほぼ始めてに近いボランチで3試合連続MVP、得点も記録した。EL3回戦の夢の試合セビージャ戦(スペイン)を前に突然のビックオファー、僕自身も信じられず、でも卓にはセビージャ戦よりドイツにいって欲しかった。
監督にも会ってない、どう起用されるかもわからない、そんな状況の中で、卓も戸惑っていました。
(正直、僕どうしていいかわかりません)といわれ一回僕もなにもいえず電話を切りました。
飛行機の時間が迫る、決断に時間のない中で僕が彼に伝えた言葉が(卓ドイツへ行こう、俺も一緒に行く)というシンプルな言葉しかでてこなかったです。 あの16時発の飛行機に乗らなければ、にドイツにいってなければこの契約はありませんでした。
僕のわがままを聞いて、石原をモンテネグロに連れて行ってくださった辻さん。
石原のモンテネグロライフ、サッカー的なアドバイス、トータルサポートしてくれたページャ、
ドイツで石原を安心させパーフェクトな仕事で契約をまとめてくれた喬君
本当に石原卓に関わってくれたユーロプラスファミリーすべての方々に感謝しております。
そしてスタッフをいつも気持ちよく仕事させてくださり、コネクションを繋げてくださる野田さんに感謝しております。
そしてこれからが本当の西ヨーロッパの戦いです!
昨日の初練習では、技術面では通用するけど、フィジカル面、とくにスピードはモンテネグロの比ではないと話していましたが、本当に楽しそうに話してくれました。
うわつかずに足元をみつめてがんばりますと話していました。 石原卓の応援を宜しくお願いします。
本当におめでとう!!
これで終わらせずに継続して選手達にステップしてもらって真のプロフェッショナルな仕事だと思うので、種をまいて、水をやり、花を咲かせるように全力でサポートしましょう! 以上です!
2013-08-01_11-08-01_4603
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