FITAエリートプログラムU11~タイ遠征~【3日目&帰国】

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8/24  7:45 a.m.
遠征最終日。
お世話になったホテルともおさらば。
大会2日目、泣いても笑っても今回のメンバーでは最後の戦い。
第1試合
Japan VS Yothinburana
結果:15-0
得点者: Naoto ×3,Ryo Harada,Hibiki ×2,Yuito ×2,Akito,Shion ×2,Ryo Mayama
前日に戦って敗戦を喫したMTP YFCがYothinburana相手に14点決めたと言う事前情報を元に、得失点差を考えるとそれ以上のゴールが必要とされた。前半が始まり最初の5分はもたついたモノのNaotoが拮抗を破りそこからはゴールラッシュ。
昨日はディフェンスを中心に活躍していたHibikiが前線で暴れ5得点。
チーム全体でノルマを達成し良い形で休憩に入った。
第2試合
Japan VS Sisaman
結果:3-4
得点者: Ryo Harada,Ren,Akito
最終戦、勝って最低でも準優勝を確定させたかった所だが簡単には行かなかった。試合の入りは良く2点を先制。しかし、意表を突くロングシュートで1点を返された後、サッカーでの2点差がいかに怖いかを思い知る結果となる。
ハーフタイム、2-1でリードした状況で後半に入ったモノの足取りが重く相手の勢いも増す。とうとう手痛い一撃を受け同点。さらに勢いに乗る相手は徹底してゴール前にボールを放り込んでくる。ハイボール、パワープレイに慌てる日本、2-3と逆転される。しかし最終ラインから冷静にボールを運んだAkitoがミドルを一閃、同点。
ゲームはヒートアップする。
しかし相手のパス回し、ハイボールと柔軟にテンポを変えながらの攻撃に苦戦、残り5分で追加点を許してしまう。海外、アウェイ、メンタルが必要とされる死闘が始まる中、足が止まり始める選手も。ベンチからの必死なエールも飛ぶが時間は刻一刻と過ぎていく。あと一歩の所でバーやポストに阻まれ不運が続きタイムアップ。
2勝2敗  3位入賞で大会を終えた。
各々、様々な感情を抱きながら休憩に入り、交流!
表彰式!
お疲れボーリング!
ステーキ!
3日間、飛行機移動から宿泊も共に過ごせばもう親友、遠征の醍醐味です。
まだ、将来の事を深く考えてまでプレイする気持ちは薄い年代だろうけど、今回の遠征で感じた事を、しっかりと記憶や肌感覚に滲ませ今後もサッカー、それ以外にも気持ちを強く持って打ち込んでほしい。
後は、帰国のみ。
最後まで集中して日本に帰ろう!

保護者の皆様

飛行機は予定通り日本へ出発予定です。

以下、事務連絡です。

【到着】8月25日(金)6時20分

【場所】成田空港第1ターミナル到着出口

【便名】TG640

【航空会社】タイ航空

お迎えの方はお間違いないようにお願い致します。

また出口に出てくるのは到着後約30分後となりますので、予めご理解ください。

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